
🎣 ヤエン合わせの基本の流れ
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アタリ(走り)を確認
アジを抱いたアオリイカがラインをゆっくり引き出します。
このときは焦らず、ドラグを緩めたまま静観します。
最初の走りは「抱いて移動しているだけ」です。 -
止まったタイミングでヤエン投入
イカが一度止まってアジを抱え直す瞬間が、ヤエン投入の合図。
ヤエンをゆっくり滑らせ、テンションを一定に保ちながら落とします。 -
ヤエンが到達したら軽くテンションを掛ける
手元のラインが「コツン」と反応したら、ヤエンがアジの近くまで届いたサイン。
ここで軽く張る→緩めるを繰り返して、ヤエンをアオリイカの足元へ誘導。 -
合わせは“溜め”が命!
テンションを少しずつ上げながら、
イカが動いた瞬間(抵抗を感じた瞬間)にゆっくりロッドを立てて掛ける。
“ビシッ”ではなく、“グ〜ッ”と力を溜めて持ち上げるイメージです。
💡 コツとポイント
① 早合わせは禁物
アオリイカはアジを足で抱えているだけのことが多く、
この段階で合わせてもフックが掛からずスカッと抜けることが多いです。
「2回目の走り」まで待つのが基本です。
② ヤエンの進入角を意識する
ヤエンはライン角度が浅いほど掛かりやすいです。
竿を立てすぎず、**海面に近い角度(20〜30度)**で送ると自然に滑り込みます。
③ ラインテンションを“一定”に保つ
張りすぎるとヤエンが途中で止まり、
緩めすぎると絡んだり、アジが浮き上がったりします。
「糸がわずかに震える」くらいのテンションが理想です。
④ 掛けた後のやり取りは慎重に
イカが掛かった直後はまだテンションを強くせず、
じわじわと寄せるのがコツ。
ドラグは滑る程度に調整し、イカのジェット噴射に備えましょう。
🧠 ベテランが意識していること
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ヤエンが届くまでに5〜10分待つ余裕を持つ。
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アジを追う動きが止まったら**「今が合わせ時」ではなく「もう少し待つ」**。
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アオリイカのサイズが小さいときは、軽く触る程度の微調整で掛ける。
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大型(1kg以上)の場合は、力を溜めてゆっくり立てる合わせで確実にフッキング。
✅ まとめ
| 項目 | コツ |
|---|---|
| ヤエン投入タイミング | イカが止まった瞬間 |
| 合わせのタイミング | 2回目の走り、もしくは重みを感じた瞬間 |
| 合わせの方法 | ビシッではなくグ〜ッ |
| 失敗の原因 | 早合わせ・強すぎるテンション・ライン角度 |

