本記事では、なぜ「直近2年(2022〜2023年あたり)」で不調だったのかを振り返りつつ、
「これから(2024年〜2025年シーズン)に向けて期待できるのか」を、状況分析+釣況予測+実戦アドバイスの3本立てで解説します。
目次
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南紀におけるタチウオ釣りの“復習”
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直近2年の不調の背景と原因
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2022年の状況
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2023年の状況
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なぜ“不調”になったのか、仮説整理
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2024〜2025年シーズンに向けて「期待できる理由」
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実釣にあたっての具体的な対策とポイント
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要約
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FAQ(よくある質問)+構造化データ
1. 南紀におけるタチウオ釣りの“復習”
1.1 地域とターゲットの概要
「南紀」とは和歌山県中南部、白浜・みなべ・田辺あたりを指すことが多く、太刀魚の釣りもこのエリアでは人気です。
タチウオは比較的晩秋〜冬にかけて接岸・群れが寄ることが多く、 ルアー(ワインド・サーベリング)やエサ(餌釣り・テンヤ・ウキ釣り)で狙われます。 釣果情報サイト カンパリ+3釣太郎ホームページ+3釣太郎ブログ+3
1.2 “当たり年”と“外れ年”の傾向
実は過去数年、南紀エリアでは「当たり年/外れ年」の波があると釣り人の間で語られています。
例えば、あるブログでは2019年→不調、2020年→大爆釣、2021年→好調、2022〜2023年→不調、といったパターンが指摘されています。 釣太郎ホームページ+1
このような年サイクルの変動を知っておくことが、釣行プランを立てるうえでは重要です。
1.3 南紀における“本番期”とポイント
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本番期は一般的に「9月中旬以降~10月~11月」にかけて群れが寄り、夜釣り・明け方の時間帯にアタリが出やすいとされています。 釣太郎ブログ+1
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ポイントとしては、沿岸部や漁港・堤防の明かり・餌の集まりやすい所・潮通しの良いエリアなどが狙い目。
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エサ釣りでもルアー釣りでも有効で、特にルアーではワインドやサーベリングが定番。 釣果情報サイト カンパリ+1
2. 直近2年の不調の背景と原因
2.1 2022年の状況
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2022年は「好調とは言えなかった」という評価が出ています。ブログでは「10月中旬から~10月末くらいで群れがいなくなった」などと記載。 釣太郎ホームページ+1
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釣果の報告数・量ともに例年の“当たり年”と比べると少なめで、「入る群れが浅場まで来なかった」「接岸タイミングが遅かった」などの傾向。
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釣り人のコメントでは、“夕方から夜10時くらいまで”の釣りでポツポツという程度。 釣太郎ホームページ
2.2 2023年の状況
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2023年はさらに厳しい年という評価があり、ブログでは「ほとんどダメだった」「11月に田辺周辺で一時的に少し釣れただけで、1人2本程度」などの記録があります。 釣太郎ホームページ+1
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釣果報告の数・量ともに減少、情報が少なく、「釣れない」「群れが見えない」「釣り場が閑散としている」といった声も。
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南紀(みなべ町以南)の沿岸部では、群れが岸近くに寄っていないという報告。 釣太郎ブログ
2.3 なぜ“不調”になったのか、仮説整理
以下、釣果が落ち込んだ主な原因を整理します。
明確な調査データがあるわけではなく、釣り人・釣果ブログからのヒアリング的な情報をもとにした“仮説”である点をご了承ください。
(1) 群れの接岸・寄り付きが遅れた/浅場に来なかった
南紀エリアでは「群れが沖に留まっていて、沿岸・漁港内まで寄らなかった」という傾向が指摘されています。
例えば、「みなべ町以南では、まだ明確な釣果情報が少ない。群れが沖にいるという噂」など。 釣太郎ブログ
群れが深場/沖合にあると、陸っぱりや漁港などの手軽なポイントでは釣果が上がりづらくなります。
(2) 水温・潮・海流・気象のズレ
タチウオ釣りでは「水温の変動」「海流・潮の動き」「台風通過によるかき混ぜ効果」などが寄り付き・捕食スイッチに影響すると言われています。
ブログでは「水温変動や群れの入り・接岸タイミングが年によって大きく違う」旨も。 釣太郎ブログ
例年に比べて海水温が高めで推移した・台風や低気圧通過が少なかった・海流パターンが変わったなどが影響した可能性があります。
(3) 餌/ベイト(イワシ・コノシロ等)の回遊・量の変化
タチウオの捕食対象となるベイト(小型魚やイワシなど)の回遊量・群れの有無が少ないと、タチウオ自身の活性が落ちる傾向があります。
釣果報告では「イワシ回遊→タチウオ」という報告もある一方、南紀ではその回遊が少ない年でもあったようです。 f-marunishi.com
つまり“餌が少ない=タチウオが沿岸に寄りづらい”という構図。
(4) 釣り人のアプローチ・ポイントのズレ
「当たり年」のように群れが接岸・活性が高ければ、投げれば釣れた…という状況ですが、群れが浅場に寄りにくい年は、ポイント選び・時間帯・釣法のアジャストが必要になります。
2022~23年はそのズレが起きていたという指摘があります。 釣太郎ホームページ+1
(5) 競合ターゲットの影響・生態系の変化
例えば、ブログでは「タチウオが多いとアオリイカが少ない」「アオリイカが多いとタチウオが少ない」という相関も言及されています。 釣太郎ホームページ
つまり、隣接する魚種の回遊・繁殖・餌資源の利用など、生態系レベルでタチウオの群れ形成に影響を与えている可能性も。
3. 2024〜2025年シーズンに向けて「期待できる理由」
では、「この先、南紀のタチウオ釣りに期待が持てるのか?」を、ポジティブな観点から整理します。
3.1 サイクル的に“復活”の兆しあり
上述したように、2019年→不調/2020年→大当たり/2021年→好調/2022〜2023年→不調、という流れが見えます。
ブログでも「2年ごとに釣れる釣れないが来ているので、2024年は釣れる可能性あり」と指摘されています。 釣太郎ホームページ
つまり、2024年以降は“当たり年”に転じる可能性があるという期待。
3.2 群れ入りのタイミングが整いつつある可能性
釣果ブログでは「台風一過のタイミングで群れが寄る」という話が挙がっています。 釣太郎ブログ
2024〜2025シーズンで、秋口から冬にかけて水温の低下・潮の変化・海流のかき混ぜがあれば、岸寄り・浅場寄りの群れが期待できます。
3.3 釣り場・釣法・装備の情報が増えている
“釣れない年”であっても、情報をもとにポイント・時間帯・ルアー・エサの選び方を最適化すれば、釣果に繋がる可能性が高いです。今シーズンは過去の“教訓”を活かしやすくなっています。
例えば、陸っぱりでのルアー(ワインド/サーベリング)や漁港・堤防の夜釣り、潮・時間帯を意識した出撃が鍵となるでしょう。
4. 実釣にあたっての具体的な対策とポイント
4.1 時期・時間帯
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本番期:9月中旬〜11月が基本。ただし“当たり年”であれば8月末から開始という年もあり。 釣太郎ホームページ+1
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時間帯:夕暮れ〜夜、明け方の薄明るい時間帯がアタリが出やすい。ライトがある漁港の明かりポイントも有利。
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潮・気象:中潮~大潮、潮の動きがありつつ風・波が落ち着いたタイミングが好条件。台風通過直後など海がかき混ぜられた後にもチャンスあり。 釣太郎ブログ
4.2 ポイント選び
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漁港・堤防・沿岸の明かりがある場所。群れが接岸・浅場に来る可能性がある。
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海底が砂地+適度な変化(岩礁・シモリ)+潮通しがあるエリア。
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南紀エリアでは「みなべ町以南」などでは群れ情報が少ないので、田辺~白浜あたりから情報収集を開始するのがおすすめ。 釣太郎ブログ+1
4.3 釣法・タックル
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ルアー釣り:ワインド・サーベリングが軸。ワインドは沈ませて巻き上げるパターン、テンポよく探る。
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エサ釣り:切り身(サンマなど)をテンヤ・ウキ釣りで使用。群れが浅場にいると夜間のウキ釣りも有効。 釣太郎ホームページ
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タックル:ショアの場合、PE0.8〜1.2号+リーダー2〜3号、ジグウェイト:30〜60gあたりが汎用的。夜釣りでライト明かりを使うなら、ラインの視認・アタリの取りやすさも意識。
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迷ったら“明かり周り+群れの気配(小魚のざわつき)”を重視しましょう。
4.4 ベイト&群れの気配を探る
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イワシ・コノシロなど小魚の回遊があるかどうかを観察。釣果情報でも「イワシ回遊=タチウオあり」という報告あり。 f-marunishi.com
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沿岸にベイトが少ない年はタチウオの寄り付きも遅く、沖合が群れの居場所になってしまうケースがあるため、“ベイトあり”の合図を逃さないこと。
4.5 情報収集&柔軟対応
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釣果情報サイト(例:釣果投稿、SNS、ブログ)をこまめにチェック。南紀エリアでは情報が少ない年もあるので、早めに動けるようにする。
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ポイントの移動・時間帯・釣法の切り替えを柔軟に。例えば、漁港でアタリが少なければ堤防外側や明かりのない地磯に移動するなど。
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安全第一:夜釣り・波止・漁港では足元・波飛沫・ライフジャケット等を必ず意識。
5. 要約
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南紀のタチウオ釣りは、2022〜2023年あたりで「群れが浅場に寄らなかった」「餌・ベイトが少なかった」「接岸タイミングがズレた」などの原因で不調でした。
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2024〜2025年に向けては「年サイクル的な“当たり年”の可能性」「群れが寄るタイミングが整いつつある」「情報・釣法の選択肢が揃いつつある」という理由で期待できます。
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実際に釣行を成功させるには、時期・時間帯・ポイント・釣法・ベイト状況を総合的に見て計画を立て、柔軟に対応することが鍵です。






