全国の水族館で5%しか飼育していないアオリイカが、釣太郎みなべ店で泳いでいます。これは聖地ならではの芸当。

エギング(アオリイカ釣り)を楽しむ皆さん、こんにちは。

私たちが寝る間も惜しんで追い求める、あの美しきターゲット「アオリイカ」。

その透き通った体と、優雅な泳ぎを、水槽でじっくりと観察したことはありますか?

「水族館で見たよ」という方もいるかもしれませんが、実はそれ、非常に幸運な体験です。

なぜなら、アオリイカは全国の水族館ですら飼育展示できているのは、わずか5%程度

言われるほど、「超・飼育困難」な生物だからです。

しかし、信じられないことに、その「生きたアオリイカ」が、なんと和歌山県・みなべ町にある

「釣太郎みなべ店」の店内水槽で悠然と泳いでいるのです。

これは単なる偶然ではありません。

アオリイカ釣りの「聖地」と呼ばれる、この場所だからこそ可能な「聖地ならではの芸当」と言えるでしょう。

今回は、なぜアオリイカの飼育がそれほど難しいのか、そしてなぜ釣太郎みなべ店ではそれが

可能なのか、その秘密に迫ります。

なぜアオリイカの飼育は「全国で5%」しかできないのか?

水族館の飼育員すら頭を悩ませる、アオリイカのデリケートすぎる生態。

飼育が困難な理由は、大きく分けて3つあります。

1. 触れるもの皆、傷つく「デリケートすぎる皮膚」

アオリイカは非常に臆病で、光や音、人の気配に驚いてすぐにパニックを起こします。

パニックになると、水槽の壁や障害物に激突してしまうのですが、彼らの皮膚は人間の皮膚より

もはるかに弱く、少し擦れただけでも致命傷になります。

その傷から細菌が入り込み、あっという間に死んでしまうのです。

水族館では、彼らを飼育するために壁のない円柱水槽を使ったり、壁に特殊な緩衝材を

張ったりと、特別な設備が必要になります。

2. 生きたエサしか食べない「究極の偏食家」

アオリイカは、「生きているエサ(主に小魚やエビ)」しか食べません

冷凍エサや、水族館で一般的に使われる配合飼料には見向きもしないことがほとんどです。

飼育を続けるためには、常に大量の「活きたエサ」を安定して供給し続けなければならず、

そのコストと手間は計り知れません。

3. 水質の悪化に極端に弱い「潔癖症」

アオリイカは、非常に水を汚しやすい生き物であると同時に、少しの水質悪化にも耐えられない

「潔癖症」です。

彼らを生かすには、強力な濾過(ろか)設備と、頻繁な水換えが可能な環境が必須となります。

なぜ釣具店である「釣太郎みなべ店」で飼育が可能なのか?

水族館並み、いやそれ以上の困難を、なぜ一介の釣具店がクリアできるのでしょうか?

答えは簡単です。

釣太郎みなべ店が、アオリイカ釣りの「聖地」のど真ん中にあるからです。

アオリイカの飼育に必要な「3つの困難」を、釣太郎は「日常業務」としてクリアしているのです。

1. エサの悩みゼロ!「活きアジ」の常時大量ストック

アオリイカの飼育で最大の壁となる「生きたエサ」。

釣太郎みなべ店では、アオリイカのヤエン釣りや泳がせ釣り用の**「活きアジ」を、

水槽で大量にストック**しています。

アオリイカにとって、最高のご馳走である「活きアジ」が無限に供給される環境が、すでに整っているのです。

2. 常に新鮮!「天然の海水」を引き込む循環システム

デリケートな水質問題も、みなべ店にとっては問題ありません。 店舗は海の真横に立地しており、

目の前の海から常に新鮮な海水を汲み上げ、店内の水槽に循環させるシステムが完備されています。

これは、活きアジや釣り人が釣った魚を生かしておくための設備ですが、アオリイカにとっても

これ以上ない「最高の飼育環境」そのものです。

3. 誰よりもイカを知る「プロ集団」の存在

そして何より、釣太郎のスタッフは、日々アオリイカと向き合い、その生態を知り尽くした「釣りのプロ」です。

どうすればイカがストレスを感じるか、どうすれば元気に泳ぐかを熟知しています。

水族館が莫大なコストと労力をかけて実現する環境を、釣太郎みなべ店は「釣具店」として、

ごく自然に実現しているのです。

「聖地」で生きたアオリイカを見るべき理由

「釣れるんだから、わざわざ水槽で見なくても…」と思うかもしれません。

しかし、エギンガー(アオリイカ釣り師)であればあるほど、この水槽を見る価値があります。

  • 本物の「捕食」を観察できる 運が良ければ、エサのアジを捕獲する「ハンティングの瞬間」を見られるかもしれません。 エギに抱きつくのとは違う、本気の捕食行動は、エギのアクションのヒントになるはずです。
  • リアルな「泳ぎ」と「ホバリング」 エンペラ(ヒレ)を巧みに波立たせ、水中でピタリと止まるホバリング。潮に乗ってスーッと移動する姿。 自分が操るエギの動きと、本物のイカの動きを比較することで、新たな発見が必ずあります。
  • 最強の「モチベーションアップ」 何より、自分が追い求めるターゲットが、手の届く距離で優雅に泳ぐ姿は、釣り人としてのモチベーションを最高潮に高めてくれます。

まとめ:釣行前に、聖地の「奇跡」に立ち会おう

水族館の専門家でも手を焼くアオリイカの長期飼育。

それを、「釣具店」という場所で、日常の光景として実現させている「釣太郎みなべ店」。

これはまさに、アオリイカに愛され、アオリイカを知り尽くした「聖地」だからこそ可能な、

奇跡のような「芸当」です。

和歌山・みなべへ釣行の際は、釣具やエサを補充するだけでなく、ぜひ店内の水槽を覗いてみてください。

そこに泳ぐ美しいアオリイカの姿は、あなたのエギング観をさらに深めてくれるに違いありません。

全国の水族館で5%しか飼育していないアオリイカが、釣太郎みなべ店で泳いでいます。これは聖地ならではの芸当。

 

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