アオリイカの墨が服に付いた!もう落ちない?釣り人ができる正しい対処法

アオリイカを釣った時、「ブシュッ!」と勢いよく飛んでくる墨

白い服やレインウェアに付くとショックですよね。

「もう落ちない」と思ってしまう釣り人も多いですが、

実は正しい対処をすれば、かなりの確率で落とせます。

この記事では、アオリイカの墨汚れの正体から、

その落とし方・防止法まで、釣り人の視点で分かりやすく解説します。


アオリイカの墨が落ちにくい理由

アオリイカの墨には、**「メラニン色素」と「タンパク質」**が多く含まれています。

このメラニンは、髪や肌の色を作る成分と同じで、非常に強い染料成分です。

さらに、墨は海水と混ざって粘度が高く、繊維の奥まで染み込みやすいという特徴もあります。

そのため、
・水だけでこすっても落ちない
・時間が経つほど定着してしまう
という厄介な性質を持っています。


釣り場でできる応急処置

釣行中に墨を浴びてしまったら、まずは**「すぐに」**行動することが大事です。

1.海水で軽く洗い流す

真水ではなく、海水で軽くすすぐのがポイント。
真水だと繊維が締まり、墨が内部に固定されてしまうことがあります。

海水ならpHが中性に近く、
汚れを浮かせる効果があります。

2.ティッシュやウェットティッシュで押さえる

こすらずに、「押さえる」ようにして吸い取る
こすってしまうと、墨が広がって余計に汚れます。

3.できれば日陰で乾かす

直射日光に当てると、色素が定着してしまうため、
乾かすときは日陰で自然乾燥がベストです。


自宅での正しい洗い方

釣行後、帰宅してからの洗濯は以下の手順で。

1.まず中性洗剤をつけて「もみ洗い」

普通の洗濯洗剤(例:アタック、トップなど)を少量つけて、
指先で軽くもみ洗いします。

この段階で落ちればラッキー。

2.落ちない場合は酸素系漂白剤を使用

それでも残る場合は、**酸素系漂白剤(ワイドハイターEXなど)**をぬるま湯に溶かして、
30〜60分ほど漬け置きします。

※漂白剤を使うときは、色柄物対応のタイプを選ぶのが安全です。

3.それでもダメなら…

白い衣類限定ですが、**塩素系漂白剤(キッチンハイター)**も最終手段として使えます。
ただし、強力すぎるため、生地を傷めるリスクがあります。


落ちない時は「上から隠す」も選択肢

完全に染み込んでしまった墨は、
どんな洗剤でも落ちないことがあります。

その場合は、
黒系の釣りウェアに変える
刺繍やステッカーで隠す
などの方法もおすすめです。

釣り場では「汚れ=勲章」。
ベテランほど黒ウェアを選ぶ理由は、
墨汚れが目立たないからなんです。


事前にできる予防策

釣行前のちょっとした工夫で、
墨汚れのリスクを大幅に減らせます。

  • 黒系・ネイビー系の服を着る

  • ウェットスーツ素材の上着を着用

  • 釣った直後にイカを海面の方へ向けて持ち上げる

  • タモに入れたまま一度「海中で吐かせる」

特に最後の「海中で吐かせる」方法は効果抜群です。
陸に上げる前にイカの墨を出させることで、
服やクーラーを汚さずに済みます。


まとめ

アオリイカの墨は強力なメラニン色素を含むため、
放置すると落ちにくくなります。

しかし、
・海水ですぐにすすぐ
・こすらず押さえる
・帰宅後は中性洗剤+酸素系漂白剤で処理
この流れを守れば、かなりの確率で落とせます。

そして何より、
**「墨をかぶるのも釣りの醍醐味」**と割り切るのも、
アオリイカ釣りの楽しみ方のひとつです。


要約

アオリイカの墨は強烈な染料成分を含むため、放置せず「すぐに海水で落とす」ことが最重要。

それでも落ちない場合は、酸素系漂白剤で漬け置き洗い。

最初の5分の対処で、結果が大きく変わります。

アオリイカの墨は強烈な染料成分を含むため、放置せず「すぐに海水で落とす」ことが最重要。それでも落ちない場合は、酸素系漂白剤で漬け置き洗い。最初の5分の対処で、結果が大きく変わります。釣太郎

 

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