海水氷 vs 水道水氷:科学的に比較してみた
釣った魚を最高の状態で持ち帰るには「冷却方法」が命。
今回は、海水氷と水道水氷の違いを、鮮度・旨味・体色・臭い・雑菌の観点から数値で比較し、
釣り人にわかりやすく可視化します。
📊 比較表:海水氷と水道水氷の性能差
| 項目 | 海水氷(シャーベット状) | 水道水氷(真水) | 差分のポイント |
|---|---|---|---|
| 魚体温度 | 約0〜-1℃ | 約1〜2℃ | 海水氷の方が低温維持力が高い |
| 鮮度(K値) | 低く推移(鮮度良好) | 高く推移(鮮度劣化) | 鮮度保持力は海水氷が優位 |
| 臭み | 少ない | 強い | 海水氷は臭みの発生を抑える |
| 色味 | 明るく自然 | くすみやすい | 見た目の美しさも海水氷が優れる |
| 雑菌抑制 | 塩分による抑制効果あり | 抑制効果なし | 海水氷は雑菌繁殖を防ぐ |
| 浸透圧ダメージ | なし(体液と近い) | あり(細胞損傷) | 身割れ・ブヨつき防止に効果的 |
釣行後すぐに海水氷で冷却するだけで、魚の価値は3倍以上に跳ね上がる。
「冷やし方こそ、釣りの仕上げ」。次回の釣行では、ぜひ海水氷を使ってみてください。


