・秋の河川や沿岸で人気のターゲット、鮭サーモン。
・釣った直後の冷却方法によって、身の色つや・脂の香り・食味に大きな差が出ます。
・この記事では、AIシミュレーションをもとに「普通氷(真水氷)」と「海水氷」の鮮度保持力を
比較し、ベストな冷却法を解説します。
目次
[1] 普通氷と海水氷の違い
[2] 鮭サーモンの鮮度指標と時間経過
[3] ドリップ量と身質変化
[4] 実釣シーンでの使い分け
[5] まとめとおすすめ冷却法
普通氷と海水氷の違い
・普通氷(真水氷)は水道水を0℃で凍らせたもので、溶けると淡水になります。
・海水氷は海水をそのまま凍らせた氷で、塩分濃度約3%。凍結温度が−2℃前後まで下がり、魚体をより素早く冷却できます。
・鮭サーモンは海水由来の魚であり、塩分環境に対して耐性があるため、浸透圧差が小さい海水氷のほうが細胞ダメージを抑えられます。
鮭サーモンの鮮度指標と時間経過
AIシミュレーション(釣り上げ後から6時間まで)
※一般的な鮭類の筋肉特性を基にした推定値です。
| 経過時間 | 海水氷(ATP保持率) | 普通氷(ATP保持率) |
|---|---|---|
| 0時間 | 100% | 100% |
| 1時間 | 97% | 92% |
| 3時間 | 90% | 75% |
| 6時間 | 82% | 60% |
・ATPは鮮度を示す重要な指標。80%以上で刺身・寿司クオリティを維持できます。
・海水氷では6時間後も82%を確保、一方普通氷は3時間を過ぎると大きく低下します。
ドリップ量と身質変化
ドリップ量
・海水氷:6時間後 約1.5%
・普通氷:6時間後 約4.0%
身質
・海水氷:筋肉繊維が保持され、鮮やかなサーモンピンクをキープ。
・普通氷:表面が白濁し、筋肉が崩れやすくなる傾向。
味覚
・海水氷:脂の甘味と旨味成分(イノシン酸)を長時間保持。
・普通氷:酸化が早く、特に皮下脂肪から生臭さが出やすい。
実釣シーンでの使い分け
・沿岸や船釣りで鮭サーモンを狙う場合、氷が溶けても塩分濃度が保たれる海水氷が理想。
・海水氷は凍結温度が−2℃前後と低く、魚体を素早く締めることで細菌増殖を抑制します。
・普通氷しかない場合は、魚をビニール袋に入れて直接淡水に触れないようにすることで
ドリップを最小限にできます。
まとめとおすすめ冷却法
・鮭サーモンは塩分環境に強く、浸透圧差による細胞破壊が起きにくい海水氷が最適。
・時間経過とともにATP保持率・ドリップ量・色つやのすべてで海水氷が優位という結果。
・特に刺身・寿司・カルパッチョなど生食を考える場合、海水氷を選ぶことでワンランク上の
鮮度と味を確保できます。
・釣太郎では黒潮の海水をそのまま凍らせた「海水氷」を1キロ200円・3キロ400円で販売。
釣り場から家庭まで鮭サーモンを極上の状態で持ち帰れます。
鮭サーモンを最高の鮮度で食べたいなら、釣太郎の海水氷がおすすめ。
釣り場で購入し、そのままクーラーに入れるだけでプロ品質の鮮度保持が可能です。


