秋(9月下旬~11月)の南紀エリアでアオリイカを狙った場合、
釣果全体を100%と仮定すると、以下のような割合が目安となります。
| 時間帯 | 釣果割合 | 特徴 |
|---|---|---|
| 朝マズメ(夜明け前後) | 45% | もっとも活性が高く、数・型ともに狙えるゴールデンタイム |
| 日中 | 10% | 警戒心が強く、潮やポイント次第で拾い釣り |
| 夕マズメ(夕方前後) | 25% | 朝に次ぐ好時合、回遊群が岸寄り |
| 夜間(夕食後~夜明け前) | 20% | 常夜灯周りで安定した数釣りが期待 |
この割合は、釣太郎スタッフ・地元ベテラン・釣果持ち込みデータを参考にした
実釣ベースの「目安値」です。
時間帯別の特徴と攻略ポイント
朝マズメ|45%
・夜間に冷え込んだ表層に酸素が増え、ベイト(小魚)が岸寄りします。
・活性が一気に上がり、大型も含め最も釣果が集中する時間帯です。
・エギング・ヤエンともにヒット連発のチャンス。
攻略
・夜明け前からポイント入りし、薄明かりの時間帯からエギを投げ始める。
・派手なカラーや強めのダートで遠くの個体へアピール。
日中|10%
・日差しが強まるとアオリイカは藻場や岩陰に潜み、釣果は大幅に低下します。
・ただし潮が大きく動くタイミングや曇天時はチャンスあり。
攻略
・水深がある堤防先端やシモリ根の陰を丁寧に探る。
・ディープタイプやシャロータイプのエギを状況に合わせて使い分け。
夕マズメ|25%
・日没に向けてベイトが動き出し、朝に次ぐ活性上昇が起こります。
・回遊群が接岸しやすく、数釣りも大型も期待できる時間帯。
攻略
・日没1時間前からが勝負。
・グロー系やシルエット系カラーで視認性を高めると効果的。
夜間|20%
・常夜灯や月明かりがある場所では安定した数釣りが可能。
・潮が効いている時間帯を狙えばサイズも出やすい。
攻略
・常夜灯の明暗境界を重点的に攻める。
・夜光エギやラトル入りでアピールを強化。
・潮止まり前後の短時間の時合を逃さない。
南紀ならではの傾向
・黒潮の影響で水温が高く、秋でも夜間の活性が落ちにくい。
・外洋に面した堤防は夜間の回遊が多く、夜釣りの期待値も高い。
・ただし北西風が強い日は風裏ポイントの選択が釣果を左右する
まとめ
秋の南紀アオリイカは
・朝マズメが圧倒的(45%)
・夕マズメが次点(25%)
・夜間20%
・日中わずか10%
というデータが示す通り、朝まずめを制する者が釣果を制すると言えます。
夜明け前から準備し、潮や風を読みながらゴールデンタイムを確実に攻めることで、
秋の南紀でのアオリイカ釣りは最大限の成果を上げることができます。


