南紀地方、秋の釣りシーズン到来
9月下旬、南紀の海は夏の熱気を手放し、澄んだ空気とともに釣り人を迎えます。
この時期は水温が25℃前後に落ち着き、魚の代謝が活発化。特に夜明け前後の「朝マズメ」は、
光量と水温の変化で捕食スイッチが入りやすく、釣果が伸びやすい時間帯です。
朝マズメの服装と装備
薄手長袖がベストな理由
- 体温調節:夜明け直後は気温18〜20℃程度まで下がる日もあり、半袖では冷える
- 日焼け防止:紫外線は曇天でも降り注ぐ
- 虫対策:港や磯では蚊やブヨが出やすい
レイヤリング術
- インナー:吸湿速乾素材(ポリエステル・メリノウール)
- ミドル:薄手の長袖シャツ
- アウター:防風・撥水パーカー(朝露や波しぶき対策)
この時期に狙える魚種
アオリイカ(新子シーズン)
- サイズは胴長10〜15cmが中心
- 活性が高く、エギのカラーローテーションが有効
青物(ハマチ・カンパチ・シオ)
- 回遊ルートに当たれば短時間で連発も
- メタルジグ40g前後が朝マズメに強い
根魚(ガシラ・アコウ)
- 水温が下がると浅場に寄る
- ワーム+テキサスリグで岩陰を丁寧に探る
南紀のおすすめ釣りポイント
- 地磯:潮通しが良く青物・アオリイカ両狙い可
- 堤防:足場が安定し初心者向け
- サーフ:ヒラメ・マゴチの実績あり
潮回りは中潮〜大潮の上げ始めがベスト。
科学的には、潮位変化が大きいほどプランクトンが動き、それを追う小魚・
フィッシュイーターの活性が上がるためです。
釣果を伸ばすための哲学とマナー
- 必要以上の持ち帰りは避け、資源を守る
- 釣った魚は血抜き・神経締め・冷却を迅速に行い、命を無駄にしない
- ゴミは必ず持ち帰る
まとめ
南紀の秋は、魚種も豊富で一年の中でも特に釣果が期待できる季節。
朝マズメの冷え込み対策をしつつ、科学的根拠に基づいたポイント選びと釣法で、最高の一尾に出会いましょう。


