・近年、漁獲量が激減しているスルメイカ(マイカ)。
・刺身で食べられる機会は年々減り、店頭で見かけたら即買いレベル。
・久しぶりに購入した刺身を試食したところ、ケンサキイカ(アカイカ)やアオリイカと比べると甘味や旨味は控えめ。
・その理由と現状、そして美味しく食べるポイントを解説します。
目次
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スルメイカが激減している理由
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刺身で食べる際の特徴と味わい
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ケンサキイカ・アオリイカとの比較
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南紀での入手状況
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美味しく食べるポイント
1. スルメイカが激減している理由
・海水温上昇や黒潮大蛇行の影響で回遊ルートが変化。
・産卵場の減少や資源管理不足により漁獲量が大幅に減少。
・特に近年は過去最低レベルの不漁が続き、価格も高騰。
・そのため刺身用として流通する量は非常に少ない。
2. 刺身で食べる際の特徴と味わい
・身はやや薄く、歯切れが良い。
・甘みや旨みは控えめで、すっきりした味わい。
・新鮮なものほど透明感があり、コリっとした食感が楽しめる。
3. ケンサキイカ・アオリイカとの比較
| イカの種類 | 甘味 | 旨味 | 食感 | 市場価格(目安) |
|---|---|---|---|---|
| アオリイカ | 非常に強い | 濃厚 | ねっとり柔らか | 高級 |
| ケンサキイカ | 強い | 上品 | やや柔らか | 中〜高級 |
| スルメイカ | 弱め | さっぱり | 歯切れ良い | 比較的安価(※近年は高騰) |
・甘み・旨味ではアオリイカ、ケンサキイカに劣るが、独特のさっぱり感が魅力。
・特に醤油やポン酢との相性が良く、飽きのこない味。
4. 南紀での入手状況
・南紀地方でも秋から冬にかけてごく少量入荷することがある。
・ただし近年は漁獲量減少により入荷が不安定。
・見つけたら早めに購入するのがおすすめ。
5. 美味しく食べるポイント
・購入後は当日中に食べる。
・海水氷やチルド保存で0℃前後を保ち、ドリップを防ぐ。
・細切りにして生姜醤油、塩レモンなどシンプルな味付けが◎。
まとめ
・スルメイカは激減のため、刺身として食べられる機会は貴重。
・甘味や旨味はケンサキイカ・アオリイカに劣るものの、すっきりした味わいと独特の食感が魅力。
・見かけたらぜひ一度は味わいたい、今や“レア”な刺身です。


