堤防の墨跡、その本当の意味とは? イカ釣りの常識を覆す新常識

堤防を歩いていると、アスファルトやコンクリートに残された無数の黒いシミ、「墨跡」を目にすることがありますよね。

「ああ、ここでイカが釣れたんだな」と、誰もが釣果の目安にするこの墨跡。

しかし、実はその墨跡が示すのは、釣果のごく一部にすぎないことをご存知でしょうか。

今回は、この「堤防の墨跡」に隠された驚くべき真実と、墨跡を読み解くことで釣果を

倍増させる秘訣をご紹介します。


墨跡は「釣果の目安」ではない? その驚きの真実

多くの釣り人は、堤防に残る墨跡の数を「釣果の目安」と考えます。

しかし、ベテランアングラーの間では、墨跡は実際の釣果のほんの一部に過ぎないということが常識となっています。

なぜなら、イカは釣れた場所で必ずしも墨を吐くわけではないからです。

墨跡が釣果の約3分の1である理由

  1. 水面での墨吐き: イカは釣り上げられた際、水面で墨を吐くことが多いです。この場合、墨はすぐに海水に溶けてしまい、堤防に跡は残りません。
  2. 取り込み時の墨吐き: 堤防に抜き上げられた瞬間に墨を吐くこともあります。この墨は地面に残りますが、イカが陸に上がってから墨を吐くケースは意外と少ないです。
  3. 持ち帰り時の墨漏れ: イカをクーラーボックスに入れる際、墨を吐かせる人もいます。しかし、墨を吐かずに持ち帰り、自宅で墨袋を処理する釣り人も少なくありません。

これらの理由から、堤防に残る墨跡は、実際の釣果の約3分の1から4分の1程度に過ぎないと考えられています。

つまり、墨跡が1つあれば、実際にはその場所で2〜3杯のイカが釣れている可能性が高いのです。


墨跡を読み解く「イカ探偵」になろう

この新常識を頭に入れておけば、これまでのポイント選びがガラリと変わります。

墨跡の数だけを追わない 墨跡が少ない場所でも、実際の釣果は多いかもしれません。

むしろ、墨跡が目立たない場所こそ、他の釣り人が見過ごしている「穴場」である可能性を秘めています。

墨跡の「鮮度」を見分ける 新しい墨跡は、濃く、輪郭がはっきりしています。

一方、古い墨跡は薄く、雨風にさらされてぼやけています。

新しい墨跡が多い場所は、つい最近までイカが釣れていたホットなポイントである証拠です。


まとめ

堤防の墨跡は、確かにイカが釣れたことを示すサインです。

しかし、その墨跡の数に惑わされることなく、その場所のポテンシャルを読み解くことが、釣果アップの鍵となります。

これからは墨跡を「釣果の目安」としてだけでなく、「イカが潜むヒント」として捉え、あなただけの爆釣ポイントを見つけてください。

堤防の墨跡、その本当の意味とは? イカ釣りの常識を覆す新常識.釣太郎

 

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