アオリイカ釣りをしていると、エギに小さな歯形が付いていることがあります。
これは単なる偶然ではなく、イカの行動や心理を反映したサインです。
① 獲物かどうか確かめている行動
アオリイカは、普段アジやエビなどを捕食しています。
そのため、目の前のエギが「食べられるかどうか」を確認するために、試し噛みをすることがあります。
まさに 味見のような行動 で、これによって歯形が残るのです。
② 偽者だと分かり「攻撃」している可能性
もうひとつは、エギが「本物のエサではない」と気づいたとき。
アオリイカは捕食失敗や違和感を感じると、ストレスや怒りから「威嚇噛み」をすることがあります。
これは本気で食べるための噛みつきではなく、「敵への攻撃」に近い行動です。
実際は両方のパターンが存在する
研究や釣り人の観察によると、アオリイカは状況によって行動を変えています。
・捕食意欲が高いとき → 食べられるかを確かめる噛みつき
・違和感やストレスが強いとき → 怒りや威嚇としての噛みつき
エギに残る歯形は、アオリイカの心理を映し出す「痕跡」なのです。
まとめ
エギにアオリイカの歯形が残るのは、単なる捕食の一部ではなく、確かめる行動や怒りの表れでもあります。
つまり釣り人にとっては、 「イカがエギに興味を持った証拠」。
バイトに至らなくてもチャンスは近く、エギの動かし方やカラーを変えることでヒットに持ち込める可能性があります。


