「アジ」と聞けば真アジ(マアジ)を思い浮かべる人が多いですが、実は市場には「メアジ」
も数多く出回っています。
メアジはその名の通り大きな目が特徴のアジ科の魚で、真アジよりも安価で流通量も豊富。
干物や冷凍輸入品として、日本の食卓を支えている存在です。
本記事では、メアジの生態や味わい、真アジとの違いを詳しく解説します。
目次
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メアジとはどんな魚?
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真アジとの見た目の違い
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メアジの味の特徴
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主な流通形態(輸入・干物)
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美味しい食べ方
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まとめ
メアジとはどんな魚?
メアジ(目鯵)はアジ科の一種で、インド太平洋の暖海域に広く分布。
日本近海でも漁獲されますが、主に東南アジアで大量に漁獲され、冷凍輸入されることが多い魚です。
名前の由来は、その大きな丸い目から。
真アジとの見た目の違い
・真アジ → 体がやや平たく、背は青黒く光る
・メアジ → 体が丸みを帯び、銀色が強い。目が大きい
このため、干物に加工すると一見似ていますが、よく見ると丸っこく、目が大きいのがメアジです。
メアジの味の特徴
メアジは脂が多く濃厚な味わいが特徴。
真アジに比べて水っぽさがあるため、生食にはあまり向きませんが、干物にすると旨味が凝縮されて非常に美味しくなります。
脂の甘みが強く、焼くと香ばしくジューシー。真アジよりも食べ応えがあると感じる人も多いです。
主な流通形態(輸入・干物)
日本で流通するメアジの多くは、冷凍輸入品。
インドネシア・フィリピン・ベトナムなどで漁獲されたものが、加工工場で開きにされて「アジの干物」として販売されます。
スーパーで安価に売られている「大きめのアジの干物」の多くは、実はメアジです。
美味しい食べ方
・干物 → 定番で最も美味。脂が多くジューシー
・フライ → 衣と相性が良く、脂の甘みが際立つ
・煮付け → 生姜と一緒に煮ると旨味が濃厚に
・寿司(酢じめ) → 水っぽさが消え、脂の旨味が調和
まとめ
メアジは真アジに比べると格下扱いされがちですが、
・脂が多く濃厚な味わい
・干物にすると非常に美味しい
・輸入品が多く安価に手に入る
という特徴があります。
「国産真アジの上品さ」と「輸入メアジの濃厚さ」を理解して、料理や好みに合わせて選ぶと、
よりアジを楽しめます。


