同じ魚でも色が違ったりする理由は?

1. 生息環境の違い

・岩場や海藻の多い場所に住む魚は、保護色として黒っぽい・濃い色になりやすい。
・砂地や明るい場所にいる魚は、銀色や淡い色合いになることが多い。
・同じ種でも住む環境によって体色が変化するのは、カモフラージュのためです。


2. 成長や性別の影響

・幼魚は体色が薄く、大人になるにつれて濃くなる種類が多い。
・繁殖期のオスはメスにアピールするために体色が鮮やかになるケースがある(例:ブダイやベラ類)。
・年齢や体の大きさによっても色が変わる。


3. 健康状態・ストレス

・弱っている魚や栄養状態の悪い魚は色が薄くなる。
・釣り上げたときに急激な環境変化(光・水温・水圧)で色が変わる場合もある。
・ストレスを受けると、黒っぽく変色する魚もいる(アオリイカなどは特に顕著)。


4. 個体差・遺伝

・人間と同じように、魚にも「生まれつき色が濃い・薄い」という個体差がある。
・特にアジやカマス、グレなどは、群れの中でも微妙な色の違いがよく見られる。


5. 光や見る角度による錯覚

・魚の体は光を反射する鱗で覆われており、光の当たり方や角度で色合いが違って見える。
・海中では水深や透明度によって色の見え方が大きく変化する。

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