アオリイカを潮どまりで釣るコツ|釣れない時間帯を攻略する方法

「潮どまりは釣れない」と言われがちですが、実際には工夫次第でアオリイカを釣るチャンスがあります。

本記事では、潮の流れが止まった状況でアオリイカを狙うコツを、初心者にも分かりやすく解説します。

和歌山をはじめ全国のエギンガーやヤエン釣りファンに役立つ情報をまとめました。


潮どまりとは?

潮どまりとは、潮の満ち引きの転換点で潮の流れが弱まる、または完全に止まる時間帯のことです。

干潮から上げ潮に変わる時、満潮から下げ潮に変わる時に起こります。

魚やイカは「潮が動くときに活性が上がる」とされているため、潮どまりは一般的に不利な時間と考えられます。

しかし、アオリイカは潮どまりでも行動しており、条件を整えれば釣果を出すことが可能です。


潮どまりでアオリイカが釣れる理由

アオリイカは潮流に依存せず、視覚でエサやルアーを認識する能力が高い生き物です。

また、警戒心が強く流れが激しいと捕食行動を抑えることもあります。

つまり潮どまりでは「動きが少ない環境下で、落ち着いて捕食できる」というメリットもあるのです。


潮どまりで釣果を上げるコツ

1. 魚影の濃い場所を選ぶ

潮が動かない時間帯は回遊待ちが不利になります。

そのため、居着きのアオリイカがいる藻場や地形変化のあるポイントを狙うのが効果的です。

防波堤先端や藻の切れ目は特に有望です。

2. エギのアクションを控えめにする

潮どまりはイカがじっとしている時間帯。

強いダートや激しいシャクリよりも、ゆったりとしたアクションで「違和感のないエサ」に見せることが重要です。

フォールを長めに取り、ステイ時間を意識すると抱かせやすくなります。

3. 潮が動き始める直前を狙う

潮どまりの中でも最も期待できるのが「動き出す直前」。

アオリイカは環境の変化に敏感で、潮が変わる兆しを察知して捕食行動を始めるケースがあります。

この数十分を逃さず集中するのが鉄則です。

4. 活きアジを使ったヤエン釣り

エギングで反応が薄いときは、活きアジを使ったウキ釣りやヤエン釣りが有効です。

潮の流れが弱くてもアジは自力で泳ぎ、自然な動きでアオリイカを誘います。

潮どまりこそヤエン釣りの強みが発揮されるタイミングです。

5. 夜の潮どまりは意外なチャンス

日中に比べて夜の潮どまりはプレッシャーが少なく、イカが警戒を解く時間帯でもあります。

常夜灯の周りや暗闇との境目を狙うと、思わぬ大型が抱きつくこともあります。


潮どまりに強い仕掛けと戦略

  • 軽めのエギ(2.5~3号):動きすぎず、自然なフォールを演出できる。

  • カラー選択:潮が動かない時は視覚勝負。クリア系やグロー系が効果的。

  • タナの意識:表層ではなく中層~ボトムをじっくり攻めるとヒット率が上がる。

さらに、潮どまりを「休憩時間」と考えず、あえて釣り続けることで、他の釣り人が見逃す1杯を拾える可能性が高まります。


潮どまりを攻略できる人が釣果を伸ばす

「潮が動かないから釣れない」と竿を置いてしまう人も少なくありません。
しかし、アオリイカは確実に潮どまりの時間も生きています。
むしろ競合が減るこの時間に工夫して釣果を出せる人は、全体の釣果を伸ばせるのです。


まとめ

・潮どまりは不利とされがちだが、アオリイカは行動している。

・藻場や地形変化を狙うことで居着きの個体を攻略できる。

・アクションは控えめ、フォールとステイを重視する。

・潮が動き出す直前を狙うのが最も効果的。

・ヤエン釣りやウキ釣りは潮どまりでも強力な武器となる。

潮どまりを「無駄な時間」と考えるか、「チャンスに変える時間」と考えるかで、最終的な釣果は大きく変わります。

あなたも次回の釣行で、ぜひ潮どまり攻略を意識してみてください。

潮どまりは不利とされがちだが、アオリイカは行動している。藻場や地形変化を狙うことで居着きの個体を攻略できる。釣太郎

 

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