タチウオが共食いするのはなぜ?

① 本能的な捕食行動

・タチウオは肉食性が強く、細長い体で素早く泳ぐ魚を襲う習性があります。
・同じタチウオでも、細長い体型は「獲物」と誤認されやすいため、無意識に噛みついてしまうことがあります。

② 餌不足のときの代替行動

・ベイト(小魚やイカ)が少ない状況では、飢餓状態を補うために同種を襲うケースが増えます。
・特に群れで行動するタチウオは、周囲に自分と同じ仲間しかいないと、自然に共食いが発生します。

③ 縄張り争い・攻撃性

・タチウオは遊泳層(中層〜表層)で密集して群れを作ります。
・その中で体の大きな個体が小さな個体を威嚇したり攻撃したりする際に、結果的に食べてしまうこともあります。
・釣り上げたタチウオの体に「噛み跡」が残っているのは、この攻撃行動の証拠です。

④ 高い栄養効率

・魚の中でもタチウオは消化吸収能力が高く、同種を食べることで効率的にエネルギーを得られます。
・アジやイワシを捕食するのと同じ感覚で、サイズの合うタチウオを食べてしまうのです。

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