アオリイカ、エンペラの大きさで分かる回遊型VS居着き型。居着きはどれくらいのエリアに住み着く?

アオリイカは「回遊型」と「居着き型」に分類されることがあります。

その見分け方の一つが「エンペラ(ヒレ)の大きさ」です。

さらに居着き型は限られたエリアに生息し、釣り方や狙い方にも違いが出てきます。

本記事では、エンペラの違いによる判別法から、居着き型がどの範囲に留まるのかまでを徹底解説します。


エンペラで分かる回遊型と居着き型

回遊型:エンペラが大きく、胴の先端まで長く伸びている。泳ぎが安定し、長距離移動に適している。
居着き型:エンペラが小さく、胴の中央付近にとどまる。瞬発力はあるが長距離回遊には向かない。

この特徴により、釣り上げた個体のエンペラを確認することで、ある程度どちらのタイプかを見分けることができます。


居着き型アオリイカの生息エリア

居着き型は名前の通り、一定の範囲にとどまります。
実際の調査や釣り人の経験から、以下のような範囲に収まると考えられています。

・基本的には 数百メートル〜数キロ圏内 の藻場や湾内を中心に生活
・外洋に出ることはほとんどなく、エサが豊富な場所に安定して棲み続ける
・成長期を通して同じ根や藻場を縄張りのように利用することもある

つまり、居着き型は「半径数キロ以内」という比較的狭いエリアで一生を過ごすケースが多いのです。


回遊型との違い

回遊型は広範囲を移動し、十数キロ〜数十キロ単位で群れを形成して移動。季節的な接岸や産卵回遊を繰り返す。
居着き型は狭い範囲にとどまり、釣り人にとっては「毎回同じポイントで釣果が出やすい」対象になる。


食味の違い

・回遊型:身が締まっていて歯ごたえ抜群。爽やかな甘み。
・居着き型:脂や旨味が濃く、刺身や寿司で評価が高い。

特に居着き型は長期的に栄養を蓄えるため、ねっとりとした濃厚な甘みが特徴です。


釣り人が狙うべきポイント

・居着き型:藻場、湾奥、岩礁帯。じっくり粘る釣り方が有効。
・回遊型:潮通しの良い磯、外洋向き堤防。朝夕の回遊チャンスを狙う。

居着き型はその場に長くとどまるため、一度釣果が出たポイントはリピート性が高いのが魅力です。


まとめ

・アオリイカはエンペラの大きさで回遊型(大きい)と居着き型(小さい)を見分けられる。

・居着き型は 数百メートル〜数キロ程度の範囲 に留まるのが特徴。

・食味は居着き型が濃厚、回遊型は歯ごたえ重視。

・釣り方も異なり、回遊型はタイミング勝負、居着き型は粘り勝負。

この知識を活用すれば、釣行の戦略や食材選びにも役立ちます。

アオリイカはエンペラの大きさで回遊型(大きい)と居着き型(小さい)を見分けられる。居着き型は 数百メートル〜数キロ程度の範囲 に留まるのが特徴。釣太郎

 

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