「船釣りに挑戦したいけど、専門用語が多くて不安…」
「船長の『トモの方に乗って!』という指示が、どこのことか分からなかった…」
船釣りに慣れていないと、場所を指す言葉だけでも戸惑ってしまいますよね。
実は、船のどの場所に座るか(釣り座)は、船の揺れ方や釣果にも大きく影響する、
非常に重要なポイントです。
この記事では、船の基本的な場所である**「ミヨシ」「胴の間」「トモ」**がそれぞれ
どこを指すのかを図解で分かりやすく解説し、それぞれのメリット・デメリット、
そして初心者におすすめの場所まで詳しくご紹介します。
これを読めば、もう船の上で場所に迷うことはありません。
自分に最適なポジションを見つけて、船釣りを最大限に楽しみましょう!
【図解】一目でわかる!船の基本的な場所の名称
まずは、船の全体像と各場所の名称を覚えましょう。船は大きく分けて、
前方・中央・後方の3つのエリアに分けられます。
(ここに船を真上から見たシンプルなイラストを挿入するイメージです)
- ① ミヨシ (舳・船首):船の前方部分。船が波を切って進む先端のエリアです。
- ② 胴の間 (どうのま):船の中央部分。船全体の真ん中にあたります。
- ③ トモ (艫・船尾):船の後方部分。エンジンや舵があるエリアです。
また、左右の呼び方も覚えておくと便利です。
- 右舷 (うげん):船の進行方向に向かって右側。
- 左舷 (さげん):船の進行方向に向かって左側。
これで、船長がどの場所を指示しているか、すぐに理解できますね。
場所別のメリット・デメリット|あなたに合うのはどこ?
それぞれの場所には、揺れ方や釣りやすさにおいて、明確な特徴があります。
自分はどのタイプに当てはまるか考えながら読んでみてください。
① ミヨシ(船首):上級者向け!最も揺れるがチャンスも多い場所
ミヨシは、船の最前線。視界が広く、開放感抜群のポジションです。
- メリット
- 潮の流れを最初に受けるため、魚がいるポイントを誰よりも先に狙える。
- キャスティング(ルアーなどを投げる釣り)がしやすい。
- ベテランや上級者に好まれる傾向があり、「釣れる場所」というイメージも。
- デメリット
- 船の中で最も揺れが大きい。 波を真正面から受けるため、上下動が激しいです。
- 波しぶきを最もかぶりやすく、濡れやすい。
- 船酔いが心配な方には、絶対におすすめできません。
【こんな人におすすめ】
✅ 船酔いに絶対の自信がある方
✅ 少しでも釣果のチャンスを広げたいベテランの方
✅ 開放的な場所で釣りを楽しみたい方
② 胴の間(中央):初心者・家族連れに最適!最も揺れない安心エリア
胴の間は、船の重心に近く、最も安定している場所です。
- メリット
- 船の中で最も揺れが少なく、安定している。
- 船酔いが心配な初心者の方、お子様連れ、女性に最適な場所。
- 船長や船室(キャビン)に近く、指示が聞きやすかったり、休憩に入りやすかったりする。
- デメリット
- 釣り座のスペースが他の場所より少し狭い場合がある。
- 混雑していると、他の人と仕掛けが絡まる「お祭り」が起きやすいことも。
【こんな人におすすめ】
✅ 船釣りが初めての方
✅ 船酔いが心配な方、乗り物酔いしやすい方
✅ お子様やご家族と一緒に楽しみたい方
③ トモ(船尾):揺れは少なめ!船長に近く、意外な穴場
トモは、船の後方エリア。エンジンの近くで、船長が舵を握っている場所でもあります。
- メリット
- ミヨシに比べて揺れが少なく、比較的安定している。
- 船長の近くなので、釣り方のアドバイスをもらいやすい。
- 船の流し方によっては、撒き餌が効いて魚が集まる絶好のポイントになる(特に「大ドモ」と呼ばれる最後尾)。
- デメリット
- エンジン音や排気の匂いが気になる場合がある。
- スクリューが水を巻き上げるため、独特の揺れを感じることも。
【こんな人におすすめ】
✅ ミヨシの揺れは避けたいが、安定しすぎている胴の間も物足りない方
✅ 船長からアドバイスをもらいながら釣りをしたい方
✅ 船の航跡を眺めるのが好きな方
結論:初心者が最初に選ぶべき場所は「胴の間」!
ここまで各場所の特徴を見てきましたが、もしあなたが船釣り初心者で場所に迷ったら、
迷わず「胴の間」を選びましょう。
何よりも**「揺れの少なさ」**は、船釣りを快適に楽しむための絶対条件です。
まずは胴の間で船の揺れに慣れ、釣りに集中する楽しさを体験することが大切です。
船酔いをしてしまうと、せっかくの釣りが辛い思い出になってしまいます。
まずは安全第一で、最も安定した場所からスタートしましょう。
(→前回の記事「【AI警告】スマホが原因?下を向くだけで船酔いリスクが3倍に!」もぜひご覧ください)
まとめ
今回は、船の場所「ミヨシ」「胴の間」「トモ」について解説しました。
- ミヨシ:ハイリスク・ハイリターンな上級者向けの場所
- 胴の間:最も安定していて初心者・家族連れに最適な場所
- トモ:揺れが少なく、船長にも近いバランスの取れた場所
船の場所ごとの特徴を知っているだけで、当日の安心感が全く違います。この知識を活かして、自分にぴったりの釣り座を見つけ、最高の船釣り体験をしてください!


