「アオリイカは春に産卵する」というイメージを持つ釣り人は多いですが、近年は 年間を通じて産卵 が確認されています。
黒潮の影響や水温変化により、秋や冬でも産卵個体が見られるようになりました。
この記事では、AIによる推定データを用い、月ごとの産卵比率(%) と その時期の標準的な
サイズ(g) を釣り人向けに解説します。
アオリイカ年間産卵比率と標準サイズ(AI推定)
| 月 | 産卵比率(%) | 標準サイズ(g) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 2% | 300g | 水温が低く産卵は少なめ |
| 2月 | 3% | 350g | 小型主体 |
| 3月 | 7% | 500g | 春の産卵期が始まる前触れ |
| 4月 | 12% | 800g | 春イカの走り |
| 5月 | 18% | 1200g | 産卵のピークに突入 |
| 6月 | 20% | 1500g | 最大の産卵期・大型3kg級も登場 |
| 7月 | 12% | 1000g | 夏の産卵期。夜釣りで狙いやすい |
| 8月 | 6% | 700g | 夏の高水温で小型が中心 |
| 9月 | 5% | 400g | 新子(秋イカ)が多い |
| 10月 | 6% | 500g | 秋イカシーズン本格化 |
| 11月 | 5% | 600g | 水温が安定すれば産卵あり |
| 12月 | 4% | 700g | 季節外れ産卵も確認 |
👉 合計=年間100%
季節ごとの特徴
春(3〜6月)
・産卵比率:57%
・もっとも産卵が多いシーズン。
・1kg〜3kgの大型アオリイカが釣れる。
・ヤエン釣り、泳がせ釣りが特に有効。
夏(7〜8月)
・産卵比率:18%
・夜釣りに適し、堤防からも狙いやすい。
・サイズは1kg前後が主体だが、3kg級の産卵残りも混じる。
秋(9〜11月)
・産卵比率:16%
・新子の成長期で、エギング初心者に最適な時期。
・秋は「数釣りのシーズン」として人気。
冬(12〜2月)
・産卵比率:9%
・水温が安定したエリアでは産卵が続く。
・サイズは小さめだが、群れを狙えば釣果は期待できる。
釣り人への実践アドバイス
・春イカ狙い:1〜3kg級を狙うなら5月〜6月が最適。
・秋イカ狙い:小型中心だが数釣りが楽しめる。エギング入門におすすめ。
・冬イカ狙い:寒い時期でも水温が安定した湾内や地磯でチャンスあり。
まとめ
・アオリイカは実は年間を通じて産卵している。
・ピークは5〜6月(年間比率38%)、次いで7月や秋にも小ピークあり。
・春は大型、秋は新子と季節ごとのサイズ傾向がはっきりしている。
・産卵サイクルを理解すれば、釣果アップはもちろん、狙うサイズを選ぶ釣りも可能になる。


