基本の次に覚えるべき動作
エギングは「キャスト → シャクリ → フォール」の繰り返しが基本ですが、
釣果をさらに伸ばしたいなら 上級テクニック を取り入れることが大切です。
特に「ダート・ステイ・テンションフォール」の3つは、状況を打開する大きな武器になります。
ダート(横方向のスライドアクション)
特徴
・ロッドを鋭くシャクることで、エギを左右にスライドさせる動き
・小魚が逃げ惑うようなアクションを演出できる
使いどころ
・活性が高い秋イカシーズン
・群れを相手にテンポよく釣るとき
・澄み潮で目立たせたいとき
ポイント
・強すぎると不自然になるため「2回〜3回の連続ダート」程度がベスト
・直後のフォールが最も抱かせるチャンス
ステイ(エギを止めて見せる)
特徴
・シャクリでエギを動かしたあと、数秒間ピタッと止めるテクニック
・イカに「捕食する隙」を与える動き
使いどころ
・警戒心の強い春の親イカ
・澄み潮でイカがエギをじっと観察しているとき
・低活性で追いが弱い状況
ポイント
・5〜10秒程度のステイが効果的
・止めすぎると見切られるため「焦らし」と「間合い」のバランスが重要
テンションフォール(ラインを張り気味で沈める)
特徴
・エギを自然に沈めながらも、ラインを張ることでアタリを逃さない方法
・フォール中のわずかな違和感を敏感にキャッチできる
使いどころ
・深場や潮流が速い状況
・夜間や濁り潮など視認性が悪いとき
・抱いてもすぐ放すスレ気味の個体相手
ポイント
・ラインを張りすぎず、軽くテンションを掛ける
・「コツッ」「スッと止まる」など微妙な変化を見逃さない
まとめ
上級テクニックを取り入れると、釣果の幅が一気に広がります。
・ダート=活性の高いイカに強烈アピール
・ステイ=警戒心の強いイカに間を与える
・テンションフォール=深場や渋い状況で効果的
状況に合わせてこれらを組み合わせれば、ただの「待ちの釣り」から「攻めの釣り」へ進化できます。

