釣った魚をいかに美味しく持ち帰るか。
それは釣り人にとって最大のテーマのひとつです。
魚の味を決めるのは「鮮度保持」であり、そのカギとなるのが 冷却方法。
本記事では、釣り現場でよく使われる
「真水氷」「ビニールシート」「海水氷」
この3つの方法を徹底比較し、鮮度保持力をランキング形式で解説します。
第3位:真水氷(淡水氷)
特徴
・家庭用の冷蔵庫やコンビニ氷で手軽に準備できる。
・コストが安く、どこでも入手可能。
デメリット
・真水は魚体に触れると 浸透圧の影響で身を傷める。
・細胞が水分を吸ってドリップが出やすくなり、食感が落ちる。
・アオリイカなど軟体類は特に弱く、表皮が白く溶けることも。
評価
✅ 手軽さ:★★★★★
✅ 冷却力:★★★☆☆
✅ 鮮度保持:★☆☆☆☆
第2位:ビニールシート+真水氷
特徴
・真水氷を直接当てず、魚をビニールシートで包んで冷却。
・直接触れないため、浸透圧の影響をある程度軽減できる。
・手軽な応急処置としては効果的。
デメリット
・氷が溶けるとシート内で水が溜まり、結局は身が水焼けする可能性。
・長時間の釣行では効果が限定的。
評価
✅ 手軽さ:★★★★☆
✅ 冷却力:★★★☆☆
✅ 鮮度保持:★★☆☆☆
第1位:海水氷(塩氷)
特徴
・海水に氷を混ぜた状態で作る冷却方法。
・真水より融点が低く、約-2℃前後で魚を効率的に冷やせる。
・浸透圧の影響がなく、魚体を傷めずに鮮度保持が可能。
メリット
・身が引き締まり、ドリップの発生を防止。
・特に青物やアオリイカは、旨味成分(ATP)の保持率が高い。
・夏場の高温でも鮮度落ちが遅く、帰宅後の調理で味の違いを実感できる。
評価
✅ 手軽さ:★★★☆☆
✅ 冷却力:★★★★★
✅ 鮮度保持:★★★★★
釣り人必見!冷却方法ランキングまとめ
🥉 第3位:真水氷 → 手軽だが身を傷めやすく鮮度保持には不向き。
🥈 第2位:ビニールシート+真水氷 → 応急処置としては有効だが長時間は不安。
🥇 第1位:海水氷 → 鮮度保持力・味の向上ともに圧倒的。
実際のおすすめポイント
・アオリイカやカツオなどデリケートな魚は必ず 海水氷 で冷却。
・真水氷しか用意できない場合は、せめてビニール袋に入れて魚に直接触れないように工夫する。
・特に夏場の釣行では、海水氷を準備しておくことが「釣果を美味しく食べる最大の秘訣」。
まとめ
釣り人にとって「冷却方法」は釣果を料理以上に左右する大事な要素です。
真水氷は簡単ですが身を傷めやすく、ビニールシートは応急処置止まり。
結論として、最も効果的なのは 海水氷。
「釣った魚を最高の状態で味わいたい」なら、ぜひ次回の釣行で海水氷を試してみてください。


