アオリイカ釣りでよく言われるのが
「朝夕は浅場、昼は深場」 というセオリー。
朝マズメや夕マズメには堤防や磯際で姿を見せるアオリイカですが、日中になるとパタリと釣れなくなることがあります。
「どこに消えたのだろう?」と感じたことがある釣り人も多いはず。
実はアオリイカは、日中になると浅場から深場へ移動しているのです。
今回は、その行動パターンと狙い方の秘密を解説します。

アオリイカが日中に深場へ移動する理由
・アオリイカは光に敏感で、太陽が高くなると警戒心が増します。
・ベイト(小魚や甲殻類)が深場に落ちる時間帯に合わせて、自らも移動。
・潮通しが良く、地形変化のある深場に潜む傾向が強い。
👉 つまり、「釣れなくなった=姿を消した」のではなく、深場で休んでいる/捕食しているのです。
昼間はどのくらいの水深にいるのか?
釣り人の実釣データや漁業調査をもとにすると、目安は以下の通りです。
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朝夕の浅場:水深 1〜5m
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日中の深場:水深 10〜30m
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春の大型(親イカ):さらに深く、30〜40m以深に落ちることも
特に春の親イカシーズンは、日中になると一気に深場に落ちる傾向が強いです。
季節ごとの傾向
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春(親イカ)
→ 日中は20〜40mに潜むことが多い。
→ ディープタイプのエギで狙うのが効果的。 -
夏(小型主体)
→ 5〜15mと比較的浅いレンジでも見られる。 -
秋(新子シーズン)
→ 群れで回遊しており、10〜20mで釣れることが多い。 -
冬
→ 水温の安定した30m以深に落ちるため、岸からの釣果は厳しい。
昼間に狙う釣り方のコツ
・エギングなら ディープタイプのエギ を活用。
・フォール時間を長めにとり、底付近をじっくり探る。
・船から狙う場合は ティップランエギング が有効。
・堤防や磯なら、水深20m前後の先端や沖向き が狙い目。
👉 「見えなくなったら深場へ」が日中攻略の鉄則です。
まとめ
・アオリイカは昼間になると、浅場から 水深10〜30mの深場 に移動する。
・春の親イカはさらに深い30〜40m以深に落ちることも。
・季節やサイズによって潜むレンジは変わる。
・昼間でも、深場を意識した釣り方をすれば十分にチャンスあり。
👉 浅場で釣れなくても諦めず、深場を攻略することで「昼イカ」を手にすることができます。

