はじめに
アオリイカ釣りは朝マズメ・夕マズメがよく釣れると言われます。
一方で「日中はあたりが少ない」と悩む初心者も多いでしょう。
この記事では なぜ日中はアオリイカの反応が悪くなるのか を、エギング・ヤエン釣り・
ウキ釣りの3つの釣法に分けてわかりやすく解説します。
① アオリイカの習性と日中の行動
・アオリイカは基本的に 薄暗い環境を好む 生き物です。
・朝夕は活発に浅場へエサを追いますが、日中は太陽光が強いため 警戒心が高まり、深場や岩陰に潜む時間が多くなる のです。
・また、日中は小魚(アジやイワシなどのベイト)も散らばるため、捕食行動そのものが少なくなる傾向にあります。
② エギング(日中の弱点と工夫)
・日中は エギを見切られやすい のが最大の弱点。
・光が強いため、カラーやシルエットの違和感を敏感に見抜かれます。
・そのため初心者でもできる工夫は以下の通りです。
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日中は シャローエギ(ゆっくり沈むタイプ) を使い、岩陰や藻場を丁寧に探る。
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派手なアピールよりも ナチュラル系カラー(オリーブ・茶系)を選ぶ。
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ダート(しゃくり)の回数を減らし、弱いアクションで誘う。
③ ヤエン釣り(日中の弱点と工夫)
・アジを泳がせて狙うヤエン釣りも、日中は イカがアジを追いにくい。
・特に表層付近では警戒して食いつかないため、深めのタナを意識すると効果的です。
初心者向けアドバイス:
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アジはなるべく 元気な個体を使う。弱ったアジはイカに無視されやすい。
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日中は アジを深めに沈める。底近くで待つと、日陰で休むイカが寄ってくる可能性が高い。
④ ウキ釣り(日中の弱点と工夫)
・ウキ釣りは視覚的に分かりやすいですが、日中はイカが 浮きにくい ためアタリが少なくなります。
・また、潮の動きが弱い時間帯はアジも泳ぎにくく、イカを寄せづらいのが特徴です。
初心者向けアドバイス:
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仕掛けを 深めに設定し、ウキ止めを調整する。
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ウキのサイズを小さくして 違和感を与えない工夫 をする。
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潮が動くタイミング(満ち引きの変わり目)を狙うと確率が上がる。
⑤ 日中でもチャンスがある状況
実は日中でも以下の条件が揃えば釣果チャンスは十分あります。
・曇りや小雨で光量が落ちている時。
・藻場やテトラ帯など、影が多いポイント。
・新月前後の潮回りでベイトが溜まりやすい時。
こうした条件では あえて人が少ない日中に狙うメリット も生まれます。
まとめ
・アオリイカは日中になると 深場・影へ潜り、警戒心が強くなるためアタリが減る。
・エギングはカラーとアクションを工夫、ヤエン・ウキ釣りはタナを深く意識するのが基本。
・曇天や日陰を狙えば日中でも十分にチャンスはある。
初心者の方は「日中は釣れない」と決めつけず、環境に合わせて工夫することで釣果を伸ばせます。


