エギングはシンプルに見えて、実は奥が深い釣り。
特に初心者は「ほんの少しの違い」で釣果に差が出ることも少なくありません。
今回は、エギング初心者がやりがちな失敗10選をまとめ、その改善方法も紹介します。
これからエギングを始める方、なかなか釣果が伸びない方に役立つ内容です。
1. キャスト距離を出そうと力任せに投げる
初心者が最も多い失敗が「遠投=正解」と思い込むこと。
力任せに投げるとエギの姿勢が崩れ、沈下姿勢が不自然になってアオリイカに見切られます。
👉 改善ポイント:肩の力を抜き、ロッドのしなりを活かしてスムーズにキャスト。飛距離よりも正確なポイント選びが重要です。
2. シャクリ動作が大きすぎる
「アオリイカを誘うには大きくシャクる」と思いがちですが、これは逆効果。
エギが不自然に跳ね上がり、イカが警戒します。
👉 改善ポイント:エギの自然なダートを意識し、コンパクトなシャクリで十分。2〜3回シャクってフォールが基本です。
3. フォール中に集中できない
実はエギングの本命アタリはフォール中に出ることが大半。
しかし初心者はここで油断し、糸を見ていないためにアタリを逃します。
👉 改善ポイント:ラインを常に注視。わずかな糸の変化(フワッと緩む・止まる)がアタリのサインです。
4. 着底を取れていない
底を取らずに釣っていると、イカのいるタナを外してしまいます。
初心者は「沈んでいるのか分からないまま」次の動作に移るケースが多いです。
👉 改善ポイント:着底したらラインがフッと緩むので必ず確認。底を取ることでレンジを正しく刻めます。
5. エギのサイズを選び間違える
春に小さなエギ、秋に大きなエギを使うなど、サイズ選びを誤るのも失敗あるある。
アオリイカの成長ステージに合わないと反応は激減します。
👉 改善ポイント:秋の子イカは2.5〜3号、春の大型狙いは3.5〜4号が基本。季節に合わせたチョイスが釣果を左右します。
6. カラーをすぐ変えすぎる
釣れないとすぐに色を変え続ける初心者も多いですが、これでは海の状況が読めません。
原因が「カラー」なのか「アクション」なのか分からなくなります。
👉 改善ポイント:まずは定番カラー(ピンク・オレンジ・ブルー系)を信じて使い込みましょう。カラー変更は「潮・光量・水色」を見て判断。
7. 潮の流れを無視している
アオリイカは潮に付く生き物。
流れを読まずに適当に投げても、イカの回遊ルートを外してしまいます。
👉 改善ポイント:潮目・ヨレ・反転流など、水の変化を観察。潮が効いているポイントを狙うとヒット率が上がります。
8. タックルバランスが悪い
安いロッドや太すぎるラインを使うと、エギの操作感が鈍くなり、アタリも取れません。
👉 改善ポイント:PEラインは0.6〜0.8号が基本。リーダーは2〜2.5号。タックルバランスを整えると格段に釣りやすくなります。
9. 夜釣りでライトを多用する
イカは光に敏感。堤防でヘッドライトをつけっぱなしにしていると、イカが警戒して寄りません。
👉 改善ポイント:ライトは必要最小限。海面を直接照らさないように工夫するのが鉄則です。
10. 場所選びを間違える
腕よりもまずはポイント。
初心者は人が多いからと空いている場所を選び、実績のない場所で粘ってしまいがちです。
👉 改善ポイント:釣具店のスタッフや釣果情報を参考に、実績場を選ぶこと。特に堤防の角・潮通しの良いポイントは狙い目です。
まとめ
エギング初心者がやりがちな失敗は、実は「基本の見落とし」がほとんど。
・キャストやシャクリに力を入れすぎない
・フォールと着底を意識する
・タックルとポイント選びを間違えない
この3点を押さえるだけで、釣果は一気に伸びます。
これからエギングを始める人は、今回紹介した失敗を避け、効率的に上達を目指してください。


