エギング初心者が必ず悩むのが「エギのカラー選び」。
ピンク・オレンジ・ブルー・ケイムラ…と種類が多く、どれを選べば釣れるのか迷いますよね。
しかし、結論から言うと エギのカラーは釣果の決定要因のごく一部でしかありません。
もっと重要なのは「タナ(水深)」。
この記事では、エギカラーの重要度を数字で解説しつつ、初心者が本当に意識すべき「タナ」について徹底的に説明します。
1. エギのカラーが釣果に与える影響は?
様々な実釣データやベテラン釣り師の経験を総合すると、
エギのカラーが釣果に与える割合はおよそ10〜20%程度と考えられます。
・活性が高いとき → どんなカラーでも抱く
・澄み潮やスレている状況 → ナチュラル系カラーが有利
・濁り潮や夜間 → アピール系カラーが有利
つまり、状況によってカラーが効果を発揮する場面はあるものの、
「色さえ合えば爆釣する」というのは誤解です。
2. もっと重要なのは「タナ(水深)」
アオリイカは基本的に 底付近に定位してエサを待ち構える習性があります。
特に日中は岩礁帯や海藻帯の影に潜み、上を通る小魚を狙って捕食。
ここで大切なのが エギをどの層に通すか=タナ。
タナを外すと釣れない理由
・イカの視界に入らない → 存在に気づかれない
・エギが浮きすぎる → 捕食スイッチが入らない
・底ベタすぎる → 根掛かりリスクが増える
つまり、タナを合わせられなければ、いくら高価で綺麗なカラーのエギを使っても釣れません。
3. 初心者が意識すべきタナの取り方
基本はボトム(底)
・エギが着底する感覚をしっかり掴む
・カウントダウンで沈下秒数を覚える
低活性時
・底から50cm〜1mをゆっくり通すと抱きやすい
高活性時
・中層に浮いてベイトを追っている場合もある
・周囲で釣れている人の「タナ」を真似するのが最短の近道
4. カラーとタナの関係を初心者向けに整理すると?
・カラーの影響度:10〜20%
・タナの影響度:60〜70%
・その他(アクション・時間帯・潮など):残り20%
つまり、エギの色に悩むより、まずはタナを意識することが圧倒的に重要です。
5. ビギナーへのアドバイス
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まずはタナを正しく取れるように練習
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着底感覚を覚えることが最優先
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カラーは「澄み潮用」「濁り潮用」「夜用」の3種類があれば十分
まとめ
エギング初心者は「どのカラーが釣れるか?」に悩みがちですが、実際に釣果を大きく左右するのは タナ(水深) です。
エギの色が与える影響はせいぜい10〜20%。
一方で、タナを外せば釣れる確率は0%に近づきます。
釣れないときはカラーを変える前に、まずはタナを見直してください。
これがエギング上達の最短ルートです。


