ガシラ(カサゴ)のトゲに要注意!安全に取り扱うための知識と対策

堤防や磯でよく釣れる人気の根魚「ガシラ(カサゴ)」。

釣って楽しく、食べても美味しい魚ですが、実は取り扱いに注意が必要です。

その理由は 鋭いトゲ

うっかり触ると手に突き刺さり、思わぬケガをすることがあります。

今回は、ガシラを釣ったときの 安全な取り扱い方・トゲの危険性・ケガ防止のコツ を徹底解説します。


ガシラのトゲの位置と危険性

ガシラには体のあちこちに鋭いトゲが隠されています。
特に注意すべき場所は以下の通りです。

・背びれ:鋭く硬いトゲが並び、掴むと手に突き刺さる
・エラ蓋(オペルクル):外側に強いトゲが突き出しており、持ち上げた時に刺さりやすい
・腹びれ・尻びれ:小さいながらも鋭い棘がある

これらのトゲは硬く鋭いため、釣り上げて油断して素手で掴むと 簡単に皮膚を貫通 します。
また、魚の粘液や海水の細菌が傷口に入り込むと 腫れや炎症、化膿 を引き起こす危険もあります。


ケガを防ぐための安全な持ち方

ガシラを釣ったら、次のような方法で安全に取り扱いましょう。

① タオルやフィッシュグリップを使用

素手で掴まず、必ずタオルや専用のフィッシュグリップを使います。
これだけでトゲ刺さりのリスクを大幅に減らせます。

② 下あごを掴む

ガシラのトゲは背中やエラ蓋に集中しているため、 下あごを持つのが最も安全 です。
ルアーフィッシングでよく使う「ランディンググリップ」で下あごを固定すると安心。

③ 背びれを立てないように注意

暴れると背びれを立てるため、クーラーボックスに入れる際も注意が必要です。
タオルで包んでから処理すると安全です。


ガシラのトゲが刺さったときの応急処置

万が一、ガシラのトゲが刺さってしまった場合の対処法を知っておきましょう。

  1. 傷口を流水でしっかり洗い流す

  2. 消毒液(ポビドンヨードやアルコール)で殺菌する

  3. 出血がある場合は清潔なガーゼで圧迫止血

  4. 腫れや痛みが続く場合は早めに医療機関を受診

特に海水中の細菌は感染力が強いため、軽く見ずに必ず消毒を徹底してください。


ガシラを持ち帰るときの工夫

釣った後の処理でもトゲには要注意です。

・クーラーボックスに入れるときはタオルで包む

・他の魚と一緒に入れる場合はビニール袋に分けると安心

・帰宅後の下処理(ウロコ取り・内臓処理)でも軍手やゴム手袋を使用する

特に背びれは包丁を入れるときにも引っかかりやすいため、調理前に ハサミで切り落とす と安全に下処理ができます。


まとめ:ガシラ釣りは安全対策が必須

・ガシラのトゲは背びれ・エラ蓋に集中しており、素手で掴むのは危険

・フィッシュグリップやタオルを使い、下あごを持つと安全

・刺さった場合は必ず消毒し、炎症が続けば病院へ

・持ち帰りや調理の際も軍手やハサミでトゲ対策を

ガシラは美味しい魚ですが、油断すると痛い思いをする相手でもあります。

正しい知識と道具を使えば、安心して釣り・調理を楽しめます。

カサゴ(ガシラ)のトゲは背びれ・エラ蓋に集中しており、素手で掴むのは危険。フィッシュグリップやタオルを使い、下あごを持つと安全。釣太郎

 

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