真鯛の口元に迫る! 鋭くない歯でも立派なフィッシュイーター

スーパーの鮮魚コーナーで定番といえば、真鯛。

祝い事や刺身、塩焼きなどで食べる機会は多いですが、その「口の中」をじっくり見たことはありますか?

今回ご紹介するのは、真鯛の口を間近で撮影した写真。

普段は気づかない、意外な生態や食性がここから見えてきます。


真鯛の歯は鋭くない?

写真を見ると、真鯛の歯はサメのように鋭く尖ってはいません。

むしろ丸みを帯びた小さな歯が並び、一見すると草食魚のようにも見えます。

しかし、これでも真鯛は立派な**フィッシュイーター(肉食魚)**です。

小魚や甲殻類、時にはイカやタコまで食べてしまうことも。


どうやって獲物を捕まえるのか

真鯛は獲物を丸呑みに近い形で捕食します。

歯は鋭さよりも、滑り止めの役割が強く、くわえた獲物を逃さない構造になっています。

また、奥歯部分には臼状の歯(臼歯)があり、エビやカニの殻を砕くことも可能です。

これにより、幅広い餌を食べられる雑食性に近い肉食という特性を持ちます。


活魚を好むハンター

真鯛は特に活きた獲物を好みます。
死んだ魚や鮮度の落ちた餌には反応が鈍く、釣りでは生き餌や動くルアーに食いつく確率が高いのです。

そのため、船釣りや磯釣りでは、イワシや小アジなどの活き餌を使うと効果的。
タイラバやジグといったルアー釣りでも、獲物の動きをリアルに再現することが釣果アップにつながります。


まとめ

普段食卓で見る真鯛も、口元を覗くと立派なハンターの顔をしています。

鋭い歯がなくても、小魚を追いかけ、甲殻類を噛み砕く力を備えた肉食魚です。

釣り人にとっては、この歯の構造を理解することで、餌選びや釣り方の工夫につながります。

食べるだけでなく、生態にも目を向けることで、真鯛の魅力がさらに深まるでしょう。

 

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