【保存必須】イワシだけじゃない!すぐ傷む“身が弱い魚”トップ10
釣った魚をできるだけ美味しく食べたいなら、鮮度管理が何よりも重要です。
特にイワシは有名な「足が早い魚」ですが、実はイワシ以外にも同じように身が弱く、すぐに鮮度が落ちてしまう魚がたくさんいます。
今回は、釣り人が知っておくべき「身が弱く傷みやすい魚トップ10」をランキング形式でご紹介します。
釣った後の処理を間違えると、あっという間に生臭くなってしまう魚ばかりです。
第1位:サバ類(マサバ・ゴマサバ)
サバはイワシに匹敵するほど傷みが早い魚です。
血合いが多く、酸化が進むとすぐに特有の臭みが発生します。
特に夏場は2~3時間で色が黒ずみ、鮮度がガクッと落ちます。
対策
・釣ったらすぐに血抜き
・海水氷でしっかり冷やす
・できれば内臓も早めに処理する
第2位:カツオ(特にソウダガツオ)
カツオは身が非常に柔らかく、釣りたてから温度が上がると変色が始まります。
血合い部分の酸化も早く、臭みが出やすい魚です。
ソウダガツオは特に足が早く、数時間放置で食味が極端に落ちます。
対策
・即座に神経締めや血抜きを行う
・クーラーでしっかり冷却
第3位:アジ(特にマアジ)
アジは比較的日持ちするイメージがありますが、実際には夏場は非常に足が早い魚です。
皮が薄く傷つきやすい上に、血合い部分が多いため、放置すると臭みが出ます。
対策
・釣れたら海水氷ですぐ冷却
・クーラー内で暴れさせず、締めて保存
第4位:サンマ
サンマはイワシ同様に皮が薄く、脂が多い魚です。
釣った後は時間が経つとすぐに酸化が進み、臭みや変色が発生します。
特に気温が高い時期は数時間で鮮度が落ちることも。
対策
・氷温でしっかり冷やす
・内臓をできるだけ早く処理
第5位:カマス
カマスは体が柔らかく、身が崩れやすい魚です。
釣りたては透明感のある美しい身ですが、時間が経つとパサつきが出やすく、味も落ちます。
対策
・海水氷でしっかり冷やす
・できれば釣ったらすぐに締める
第6位:シロギス・ハゼなどの小型魚
これらの小型魚は水分が多く、身がとても柔らかいのが特徴です。
サイズが小さいため体温が上がりやすく、特に真夏は半日で柔らかくなることもあります。
対策
・海水氷を多めに使い、しっかり冷やす
・クーラー内に余裕を持たせる
第7位:サヨリ
サヨリは皮が非常に薄く、手で持っただけでも身が傷つきやすい魚です。
内臓の劣化が早く、臭みが出やすいので注意が必要です。
対策
・素手で強く握らず、丁寧に扱う
・釣ったらすぐに氷へ
第8位:イワシ(参考枠)
言わずと知れた“足が早い魚”の代表格。
脂が酸化しやすく、体表が弱いため、すぐに鮮度が落ちます。
今回は比較のため8位に入れています。
第9位:メバル・ガシラ(夏場)
本来は日持ちしやすい魚ですが、真夏の高水温時は例外です。
釣り上げた直後に体表菌が繁殖しやすく、放置すれば2~3時間で臭みが出ることがあります。
対策
・夏場は特に氷締めを徹底
・クーラーボックスの温度管理を強化
第10位:トビウオ
見た目はしっかりしていそうですが、実は皮が薄く、傷みやすい魚です。
放置すると体液が出やすく、すぐに水っぽくなります。
対策
・釣れたらできるだけ早く氷へ
・長時間常温放置は絶対に避ける
まとめ
今回ご紹介した魚に共通するのは以下の3点です。
・血合いが多く酸化しやすい
・皮や身が柔らかく崩れやすい
・水温が高いと急激に劣化が進む
釣った魚を美味しく食べたいなら、
「釣ったらすぐに血抜き」
「海水氷でしっかり冷却」
この2つを徹底することが重要です。
特に夏場は、わずか数時間の差で食味が大きく変わります。
せっかく釣った魚を美味しく食べるためにも、鮮度管理を徹底しましょう。

