🦑 イカは「種類で味がまったく違う」ってご存じですか?
スーパーや釣り場でよく見かける、以下の6種類のイカたち。
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ケンサキイカ(アカイカ)
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アオリイカ
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ヤリイカ
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モンゴウイカ(カミナリイカ)
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スルメイカ
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ヒイカ
これらはすべて見た目は似ていても、味・食感・成分が大きく異なります。
特に「甘さ(=うま味成分の一種)」においては、明確な差が存在するのです。
🍬 甘味成分とは? うま味との違い
イカの「甘味」は、以下のような成分によって感じられます。
| 成分名 | 特徴 | 甘味への寄与 |
|---|---|---|
| グリシン | アミノ酸の一種 | 最も甘さに寄与する成分(砂糖の約半分の甘さ) |
| アラニン | アミノ酸の一種 | ほのかな甘味。昆布や貝にも含まれる |
| グルタミン酸 | うま味成分 | 主に“うま味”だが、甘味も後押しする |
| タウリン | 疲労回復成分 | 甘味というよりコクや後味に貢献 |
どのイカが甘くて美味しいかが“科学的”に分かるのです。
🧪 各イカの甘味成分比較(100g中に含まれる代表成分)
| イカの種類 | グリシン (mg) | アラニン (mg) | グルタミン酸 (mg) | 甘味レベル |
|---|---|---|---|---|
| ケンサキイカ | 240 | 310 | 190 | ★★★★★(非常に甘い) |
| アオリイカ | 170 | 260 | 220 | ★★★★☆(甘い) |
| ヤリイカ | 160 | 230 | 210 | ★★★☆☆(ほどよく甘い) |
| モンゴウイカ | 140 | 210 | 180 | ★★☆☆☆(旨いが甘くはない) |
| スルメイカ | 120 | 190 | 250 | ★☆☆☆☆(旨味は強いが甘さ控えめ) |
| ヒイカ | 130 | 200 | 170 | ★★☆☆☆(やや甘め) |
※文部科学省「日本食品標準成分表」および民間機関データを元にした参考値
🥇 ケンサキイカが“甘味最強”と呼ばれる理由
ケンサキイカはグリシンとアラニンの含有量が非常に高く、
刺身にすると驚くほど甘いのが特徴です。
さらに:
・食感が繊細でとろける
・噛みしめると甘味がじゅわっと広がる
・後味にくどさがなく、何切れでも食べられる
この特徴から、高級寿司店や割烹料理では最上級ネタとして扱われるのです。
🧂 料理別:甘味の違いが活きる調理法
| イカの種類 | 向いている料理 | ポイント |
|---|---|---|
| ケンサキイカ | 刺身、寿司 | 甘味がダイレクトに伝わる |
| アオリイカ | 刺身、焼き物 | バランスの取れた甘味とコク |
| ヤリイカ | 天ぷら、煮付け | 熱を加えてもほどよい甘味が残る |
| モンゴウイカ | 炒め物、煮物 | 食感と旨味を活かす料理向き |
| スルメイカ | いかめし、塩辛 | 熟成系料理向き(甘味は少なめ) |
| ヒイカ | 煮付け、小鉢 | 小ぶりで可愛いが甘さ控えめ |
🎣 釣り人・グルメ必見!ケンサキイカは旬も強い!
ケンサキイカの旬は【夏〜初秋】。
この時期に釣れる個体は甘味成分が最も高く、脂ものって最高の状態です。
・釣ってすぐに締めれば、甘さが逃げず最高の味わい
・氷締め・冷蔵保存で48時間以内なら甘味成分は安定
・一夜干しにしても甘味は保持されやすい
💬 実際の声「一口食べて感動」「まるでイカとは思えない甘さ」
実際にケンサキイカを食べた人の声では──
「アオリイカより甘いって聞いてたけど、実際その通りだった」
「コリコリ感が少ないけど、甘さは断トツ。寿司ネタで一番好き」
「イカの概念が変わった。甘すぎてビックリした」
といった声が多く、**“刺身で一度は体験すべきイカ”**という評価も。
✅ まとめ:「甘味」で選ぶならケンサキイカ一択!
🔻この記事のポイントまとめ
・イカの甘味はアミノ酸(特にグリシンとアラニン)の量で決まる
・ケンサキイカは甘味成分の量が最も多く、甘さのインパクトも最大
・アオリイカはバランス型、モンゴウやスルメは食感・旨味型
・釣り人も料理人も、ケンサキイカの価値を再認識すべき!
🧠 一度食べたら忘れられない、ケンサキイカの“とろ甘体験”をぜひ!
イカを選ぶとき、「見た目」や「サイズ」だけではなく、
“甘さ”という視点を持つことで、より満足度の高い選択ができるようになります。
そしてその筆頭が、ケンサキイカ。
この夏、ぜひ“甘さの頂点”を味わってみてください。


