「釣り」と一口に言っても、海釣りと渓流釣りでは世界がまったく違います。
どちらも奥深く、それぞれにファンが多いのですが、果たして日本で人気があるのはどちらなのでしょうか?
今回は「海釣りと渓流釣りの人気比較」をテーマに、それぞれの特徴や魅力、そして実際の釣り人の傾向を徹底分析してみましょう。
結論:人気が高いのは圧倒的に「海釣り」!
まず最初に結論からお伝えします。
日本全国での釣り人口を見ると、「海釣り」が圧倒的に人気です。
理由は以下の通り:
・海がある都道府県の方が圧倒的に多い
・防波堤や漁港など、初心者が手軽に釣りできるポイントが多い
・狙える魚種が季節ごとに豊富で飽きがこない
・ファミリーフィッシングやレジャーの一環として取り入れやすい
実際、レジャー白書などのデータでも、釣り人口の7〜8割は「海釣り経験者」で占められています。
【比較①】アクセス・手軽さの違い
●海釣りのアクセス:
・港、堤防、砂浜など車で近くまで行ける場所が多く、ファミリーや初心者にも優しい
・道の駅や釣具店が近くにあり、仕掛けやエサの入手も簡単
●渓流釣りのアクセス:
・山奥の川まで行くには車+徒歩の移動が必要な場合が多い
・釣行にはウェーダーや専用装備が必要で、やや玄人向け
→アクセスのしやすさでは「海釣り」に軍配です。
【比較②】釣れる魚とシーズンの幅
●海釣りで狙える魚:
アジ、イワシ、サバ、チヌ、カサゴ、アオリイカ、ブリなど種類が豊富。
堤防や船、磯、サーフなど場所によって狙える魚が変わり、シーズンごとの変化も楽しい。
●渓流釣りで狙える魚:
ヤマメ、イワナ、アマゴ、ニジマスなど。
美しい魚体と自然との一体感が魅力。だが、禁漁期間がある地域も多く、春〜秋のみ限定。
**→魚種とシーズンの多様性では「海釣り」**が優勢です。
【比較③】道具と準備
●海釣り:
・安価な入門セットでも十分に楽しめる
・アジング、投げ釣り、サビキなど多彩なスタイルに展開可能
●渓流釣り:
・渓流竿やテンカラ竿など専用タックルが必要
・入漁券の購入義務がある地域が多く、規則も厳格
**→手軽に始められるのは「海釣り」**です。
【比較④】自然との一体感・静けさ
ここで唯一、「渓流釣り」が優位に立つ点があります。
・山奥の渓流で聞こえるのは川のせせらぎと鳥の声だけ
・人が少ないため、釣りに集中できる
・癒し効果、リフレッシュ効果が絶大
都会の喧騒から離れて自然と向き合う時間は、渓流釣りならではの贅沢です。
【比較⑤】釣った魚の味と料理
・海釣り:アジやイカ、カサゴなど、刺身や天ぷらなど多彩に楽しめる
・渓流釣り:ヤマメやイワナは塩焼きに最適。独特の香ばしさは川魚ならでは
**どちらも美味ですが、料理の幅では「海釣り」**に軍配が上がるでしょう。
【人気の傾向まとめ】
| 比較項目 | 海釣り | 渓流釣り |
|---|---|---|
| 釣り人口 | ◎ 圧倒的多数 | △ 少数派 |
| アクセスの良さ | ◎ | △ |
| 魚種の多さ | ◎ | △ |
| 手軽さ | ◎ | △ |
| 自然との一体感 | ○ | ◎ |
| 調理・料理の楽しみ | ◎ | ○ |
結論:初心者やファミリーには「海釣り」がおすすめ!
釣りを始めるなら、まずは海釣りからスタートするのが無難です。
釣れる魚も多く、道具も安くそろい、アクセスも楽。釣れた魚をそのまま持ち帰って料理できるのも魅力ですね。
もちろん、「渓流釣り」にしかない静けさと癒しも格別です。
釣りに慣れてきたら、渓流にも足を踏み入れてみると、新しい釣りの世界が開けますよ。


