■ 夏の釣り魚、すぐに傷む理由とは?
・夏は気温が高く、海水温も上昇しています。
・魚は釣り上げた瞬間から体温が上がり、自らの酵素で身がどんどん分解されていきます。
・さらに真夏の直射日光と高湿度が重なることで、細菌の繁殖スピードが冬の数千倍にも跳ね上がります。
その結果——
せっかく釣った魚が、帰宅時にはすでに“臭み”や“変色”を起こしていた…という悲しい
経験をしたことはありませんか?
■ 真水氷の落とし穴:知らないうちに魚を劣化させている?
釣り人の多くが使っている「真水の氷」ですが、実は以下のような欠点があります。
| 真水氷の欠点 | 内容 |
|---|---|
| 浸透圧の違い | 魚体と真水の浸透圧が異なるため、細胞膜が破壊されやすく、ドリップ(うま味成分)が流出 |
| 温度管理の不安定さ | 海水と混ざりにくく、氷が溶けきっても冷却効果が弱まる |
| 凍傷リスク | 一部が過冷却状態になり、表面が焼けたように変色する“冷焼け”が発生することも |
実は真水氷は万能ではないのです。
■ 海水氷なら“鮮度3倍長持ち”!?AIが冷却効果をシミュレーション
AIによるシミュレーション結果によれば、
-
真水氷:魚の中心温度が10℃以下に達するまで 約25分
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海水氷:魚の中心温度が10℃以下に達するまで 約8分
という大きな差が出ています。
つまり、海水氷は真水氷に比べて約3倍のスピードで冷却可能。
これは、海水氷のほうが
・氷点が低く(-2℃前後)
・魚の体液と浸透圧が近いため、ダメージを与えずに冷やせる
という利点を持っているからです。
■ 海水氷のここがすごい!5つのメリット
| 特徴 | 効果 |
|---|---|
| ① 冷却スピードが速い | 魚の表面から芯まで一気に冷やし、鮮度を保持 |
| ② ドリップが出にくい | 細胞を傷つけず、旨味成分が逃げにくい |
| ③ 冷却持続時間が長い | 溶けても0℃付近をキープしやすい |
| ④ 食中毒対策になる | 腸炎ビブリオなどの菌の繁殖を抑制 |
| ⑤ 魚の色・香りを保つ | 釣りたての輝きを帰宅後も維持できる |
釣りたての「プリプリ感」や「透明感」を守るためには、もはや海水氷は必需品といっても過言ではありません。
■ 「真水氷で十分」はもう古い!?
プロの料理人や漁師はみんな海水氷派
実際に、以下のような現場でも海水氷が標準装備になっています。
・高級寿司店が契約する釣り人
・定置網漁や一本釣りの漁船
・魚屋や卸業者が買い付けるときの冷却保存
・刺身・活け締め魚を扱う料理人の現場
理由はシンプル。
真水氷では「おいしさ」と「見た目」が守れないからです。
■ 海水氷はどこで手に入る?
最近は、釣具店や道の駅などでも**冷凍された“海水氷”**が手軽に買えるようになってきました。
例:和歌山・南紀地方の釣具店「釣太郎」では
・1キロ:200円(税込)
・3キロ:400円(税込)
で販売中。
リピート率は驚異の99%!
■ まとめ:夏の釣りには「海水氷」で鮮度キープ!
・夏の魚は、とにかく劣化が早い
・真水氷では、うまく冷やせないリスクがある
・海水氷は、魚にとって自然で、冷却力も抜群
・おいしさ・鮮度・安全性すべてにおいて海水氷が優位
せっかくの釣果を最高の状態で食べたい!
そう願うすべての釣り人に——
「海水氷」という新常識を、ぜひ試してみてください!


