釣行時に欠かせない「氷」。
かつてはどこでも手に入る真水氷が主流でしたが、いまや**「海水氷」への移行が全国で進行中**です。
特に魚の品質・鮮度を重視する釣り人の間では、「もう真水氷には戻れない!」という声も。
この記事では、
-
なぜ海水氷が主流になってきているのか
-
真水氷との決定的な違い
-
魚の「味」や「見た目」への影響
-
プロやベテラン釣り師の評価
…など、**釣行氷の「今」と「これから」**を徹底的に解説します。
海水氷とは?釣り人が注目する「次世代の氷」
海水氷とは、海水を凍らせた氷のこと。
一般的な真水氷よりも塩分を含んでおり、以下のような特性を持っています。
-
溶けにくく、冷たさが長時間持続
-
海の成分に近いため、魚の体にやさしい
-
魚の色つやや目が白濁しにくい
-
氷焼けを防ぎ、表面を乾燥させにくい
なぜ今「海水氷」が選ばれるのか?6つの理由
① 鮮度が落ちにくい
真水で冷やすと魚の細胞膜が壊れやすく、ドリップが出て味が落ちる傾向があります。
海水氷なら、浸透圧が近いため細胞の破壊が少なく、釣ったときの鮮度をそのままキープ可能です。
② 魚が「白く」ならない
真水氷では魚の目が白濁したり、表面が白くなってしまうことがあります。
これは魚にとっての「異物」である真水が原因。
一方、海水氷では海の環境と同じため、見た目の劣化を防ぎます。
③ 真水よりも冷却力が高い
海水は0℃以下でも凍りにくく、海水氷は**−2℃前後を保ちやすい**特性があります。
このため、魚を短時間で効率的に冷却し、菌の増殖を防止するのに非常に有効です。
④ 臭みの発生を抑える
夏場や青魚に多い「生臭さ」は、温度上昇とドリップによって加速します。
海水氷なら
-
より低温で保存
-
浸透圧の差でドリップを抑制
この2点により、臭みの発生を大幅に軽減します。
⑤ 魚が「活きているように」見える
見た目が変わらず、目が澄んでいると、まるで生きているかのような状態を維持できます。
釣果写真・SNS投稿・持ち込み販売でも有利です。
⑥ プロの漁師・釣り人がすでに導入中
特に船釣り・磯釣り・大型魚を狙うベテラン層では、真水氷から海水氷への移行が加速。
一部の釣具店やエサ屋でも「海水氷の取り扱い開始」が相次いでいます。
真水氷から海水氷へ…これは「時代の流れ」
かつては手軽さ・コスト面から真水氷が主流でしたが、現在では「魚をいかに美味しく保存するか」
が重要視され、品質重視の時代へ突入。
今、海水氷を使うのは「魚に優しい人」
-
自分で釣った魚を最高の状態で食べたい人
-
持ち帰って家族においしい魚を食べさせたい人
-
釣果を人に見せたり、販売したりする人
こうした人々にとって、海水氷はもはや必須のアイテムです。
海水氷はどこで買える?釣り場近くのエサ屋での取り扱いが急増中!
海水氷は現在、1kg:200円 3kg:400円(釣太郎)
持ち運びやすいパッケージで、クーラーボックスにすぐ使えます。
釣り場で販売されていることも多いため、事前に確認しておくのがおすすめです。
まとめ|「魚を冷やす氷」は、もう選ぶ時代へ
これまで「氷なんてどれも同じ」と思っていた方も、一度海水氷を使えば違いは歴然。
釣った魚を美味しく、綺麗に、そして安全に持ち帰るためには、海水氷の導入が今後ますます標準になるでしょう。


