夏場の釣りでは、魚を釣った後の「冷却」が釣果の価値を左右します。
どんなにいい魚でも、適切に冷やさなければ味は落ち、最悪の場合は食中毒の危険性も。
そんな中、近年注目されているのが「海水氷(かいすいごおり)」です。
真水ではなく、海水を凍らせた特別な氷。
実はこの海水氷こそが、夏の魚を芯から冷やし、鮮度を長時間保つ決定打となります。
■ 真水氷よりも海水氷が優れている理由
・溶けても温度が-1.8℃前後と低温を維持
真水は0℃で溶けますが、海水には塩分があるため**-1.8℃前後で溶ける**という特徴があります。
この低温が、魚の芯までしっかり冷やし、細菌の繁殖を抑えてくれます。
魚体表面が焼ける「冷却焼け」も起きにくいため、色つやや身質も良好に保てます。
・魚へのダメージが少ない
真水で冷やすと、魚の表面に急激な浸透圧の変化が起き、変色や身崩れの原因になります。
しかし、海水氷は魚と同じ塩分濃度のため、魚体への負担が非常に少ないのです。
アオリイカなどのデリケートな魚種でも安心して使用できます。
・締まりが自然で味が落ちにくい
急激に冷やすと、筋肉が急収縮し、旨みが流れ出てしまうことがあります。
海水氷なら、穏やかな温度変化で自然に身が締まり、旨みをしっかり閉じ込めてくれます。
■ 釣り人にとってのメリットは?
・猛暑でも安心して持ち帰れる
夏の釣行では、クーラーボックスの中が高温になることもしばしば。
そんなときでも、海水氷は高い冷却力と安定性で、釣った魚の品質をキープします。
ファミリーフィッシングでも安心して持ち帰りが可能になります。
・食中毒リスクの低減
特に高温多湿な夏場は、腸炎ビブリオなどの食中毒菌が爆発的に増えやすい環境です。
海水氷の力で魚の表面温度をすぐに下げることが、菌の繁殖を防ぐ最も効果的な対策となります。
■ 釣具店でも販売中!コスパも◎
例えば、釣太郎ではこの海水氷を1キロ200円、3キロ400円で販売中。
魚をしっかり冷やしたい釣り人に大人気です。
市販の真水氷や保冷剤よりも効果が高く、コストパフォーマンスにも優れています。
■ まとめ:夏の釣りは「冷やし方」が勝敗を分ける
・どんな高級魚も、冷却を怠れば台無し
・真水氷ではなく「海水氷」が、芯まで冷やして味を守る
・食中毒リスクの低減にも効果的
釣果を台無しにしないためにも、夏の釣りには「海水氷」を必ず持参しましょう。
あなたの釣った魚が、最高の一品になります。


