・釣り上げた魚をそのままクーラーボックスに入れていませんか?
・氷で冷やしているつもりでも、実は表面だけ冷えて中はぬるいまま──というケースも珍しくありません。
・このような状況では、せっかくの魚が台無しになるどころか、食中毒の危険さえあるのです。
そこで注目されているのが【海水氷】。
魚の旨さと安全性を守る最強の冷却方法として、多くのプロが採用しています。
真水氷と海水氷は「冷やす力」がまったく違う!
● 真水氷の特徴
・凍結温度は0℃
・溶けやすく、冷却持続時間が短い
・魚の表面が水にさらされ、身が緩む
・内臓や芯温まで冷えにくい
● 海水氷の特徴
・塩分があるため**-2℃〜-3℃の低温を維持**
・ゆっくり溶けるため冷却効果が長持ち
・魚と同じ塩分環境なので、身が締まりドリップも少ない
・芯までしっかり冷やせるため腐敗や雑菌の増殖を抑制
海水氷で変わる!魚の「味」と「安全性」
● 味:うま味成分を逃さない
・海水氷で冷やされた魚は、細胞膜が安定し、うま味成分が逃げにくくなります。
・ドリップも減り、食感が良くなり、刺身や寿司にしても透明感ある仕上がりに。
● 安全:食中毒の原因菌を抑える
・腸炎ビブリオや大腸菌などの雑菌は20℃前後で爆発的に繁殖します。
・海水氷の**-2℃環境**では増殖がほぼストップ。
・表面の殺菌効果もあり、生食にも安心できる品質が保たれます。
【比較表】真水氷 vs 海水氷
| 項目 | 真水氷 | 海水氷 |
|---|---|---|
| 温度 | 約0℃ | -2℃〜-3℃ |
| 冷却スピード | 遅い | 速い(芯まで冷える) |
| 魚の身質 | 緩みやすい | 締まりが良い |
| 食中毒リスク | 高め | 低め |
| 鮮度保持時間 | 短い | 長い |
| 見た目 | 白濁しやすい | 透明感がある |
実際の声|釣り人・料理人が選ぶ「海水氷」
「真水で冷やしてた頃は、家に帰ると魚が白っぽくなってた。海水氷に変えてからは、ピカピカのまま持ち帰れて感動した」
(紀南の磯釣り師・50代)
「刺身にする魚は必ず海水氷で冷やしてから調理します。臭みが少なくて、食感が全然違うんです」
(和歌山市の寿司職人)
海水氷の作り方|家庭でも簡単にできる!
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現地の海水をペットボトルに入れて持ち帰る
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冷凍庫で一晩凍らせる(7分目くらいにすると膨張しても安心)
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クーラーに入れて使用するだけ!
釣具店では【海水氷(黒潮氷)】として販売もされています。
冷凍庫が使えない場合は、海水+ブロック氷でも代用できます。
まとめ|「魚の旨さと安全は“海水氷”で決まる!」
・釣った魚を美味しく安全に食べたいなら、冷やし方が命。
・真水氷では不十分!
・芯まで冷える低温・高効率の「海水氷」こそ、最良の冷却法。
あなたの魚が、**本来の美味しさを発揮できるかどうかは“冷やし方次第”**です。
次の釣行からは、ぜひ「海水氷」で釣果をワンランクアップさせてください。


