堤防釣りで命の危険!?実際にあったヒヤリ体験10連発【釣り人必見】

・堤防釣りは手軽で楽しいアウトドアレジャー。

・しかし「一歩間違えば命に関わる」危険も潜んでいます。

・この記事では、実際に釣り人から寄せられた「ヒヤリとした体験談」を10個厳選して紹介。

・あわせて、安全対策も紹介します。

・初心者の方もベテランの方も、改めて命を守る意識を高めましょう。


【体験談1】波止の先端で高波にさらわれそうに!

・秋の青物シーズン、波止の先端に立っていたところ
・突然大きな波が襲来
・腰まで水をかぶり、あと数十センチで落水寸前

原因
・波の高さを軽視し、海面の荒れを過小評価していた

教訓
・風速5m以上、波高1.5m以上の時は先端釣りは絶対にNG
・特に南向きの防波堤は注意が必要


【体験談2】ライフジャケットを着けていなかった…

・不注意でタモを落とし、取ろうとして身を乗り出した瞬間
・バランスを崩して落水!
・たまたま近くの釣り人がいて引き上げられたが、ライフジャケットは未着用だった

原因
・「浅いから大丈夫」という油断

教訓
・水深に関係なく、落ちた瞬間パニックになる
・ライフジャケットは「釣りの必須装備」


【体験談3】夜釣りで足元の穴に落下!

・夏の夜、灯りを頼りに移動していたら
・堤防のひび割れに気づかず、右足がズボッ!
・足首を強く捻り、動けなくなって救急搬送

原因
・ライトが暗く、足元確認を怠っていた

教訓
・夜釣りでは「足元ライト」と「ヘッドライト」のダブル装備が必須


【体験談4】濡れた堤防でスリップ、顔面から落下!

・雨上がりの朝、堤防がツルツル状態
・移動中に足を滑らせて転倒
・頬を打ち、唇を裂傷し病院へ

原因
・滑りやすい素材の堤防(特にコケが生えていた)

教訓
・濡れた堤防は「アイスリンク並み」に滑る
・滑り止め付きの靴は絶対条件


【体験談5】落ちた仕掛けに反応してカモメが接近→パニック!

・釣り上げたアジを落とした瞬間、カモメが急接近
・驚いて後ずさり → 足を踏み外して転倒!

原因
・エサや魚を無造作に放置していたこと

教訓
・魚を落としたらすぐ回収
・野生動物の動きにも注意


【体験談6】強風でタックルごと海中に!

・突風でロッドスタンドが倒れ、竿ごと海にドボン!
・慌てて拾おうと身を乗り出し危うく落水

原因
・ロッドの固定が甘く、風対策をしていなかった

教訓
・風速5m以上では風対策必須
・道具の重し・ロープ・吸盤などで固定


【体験談7】ファミリーフィッシング中、子どもが堤防の隙間に…

・5歳の子どもが堤防ブロックの隙間に足を落とし、身動きが取れなくなる
・幸い骨折などはなかったが、泣き叫びパニックに

原因
・子どもを目を離した隙に一人で移動していた

教訓
・堤防は「遊び場」ではなく「危険な場所」
・子どもには常に大人が付き添うこと


【体験談8】荷物に夢中で車止めを超えて転落!

・釣り終了後、荷物を運ぶのに夢中で後ろに下がりすぎ
・車止め(輪止め)を超えてそのまま海に転落

原因
・注意力散漫・周囲確認不足

教訓
・荷物の整理中でも「後ろ確認」
・防波堤には必ず段差・危険ポイントがある


【体験談9】カニに夢中で岩に手を挟まれ骨折!

・テトラの隙間にいたカニを見つけて手を突っ込む
・指が抜けなくなり、無理に引き抜いて骨にヒビ

原因
・無理な体勢で無警戒に手を入れたこと

教訓
・テトラ帯は何が潜んでいるかわからない
・素手で突っ込むのはNG


【体験談10】釣り針が目に刺さった!

・大物ヒットで慌てて合わせた瞬間、隣の人の竿の仕掛けが跳ね返り…
・針が顔に向かって飛んできて、目のふちに刺さる

原因
・間隔が狭い場所で同時にキャストしていたこと

教訓
・キャスト・合わせの際は「周囲確認」
・サングラス(偏光グラス)は“目の保険”になる


命を守るために、堤防釣りで守るべき5つのルール

1.ライフジャケットは必ず着用(子どもも必須)
2.風・波・天気予報を事前にチェック
3.滑り止めの靴を履く
4.夜釣りは2人以上&ライトを複数持つ
5.荷物より命! 無理な行動は絶対にしない


まとめ|楽しい釣りは「安全あってこそ」

・「堤防釣りは安全」というのは過信です
・実際に命に関わる事故も多く報告されています
・大切なのは、「想定外」を想定して行動すること
・この記事をきっかけに、あなたの安全意識が少しでも高まれば幸いです

命より大事な釣果はありません

釣りは安全に楽しみましょう

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