南紀和歌山の釣具店「釣太郎」の現場スタッフたちが、2025年上半期に実際に釣って・食べて
「これはうまい!」と感じた魚を厳選して発表!
プロの料理人ではなく、魚を知り尽くした釣り人のリアルな舌が選んだ「本気のベスト10」。
鮮度・脂の乗り・調理法など、釣りと食の両視点から評価しています。
第1位:アオリイカ(春の大型)
・釣行地:みなべ〜すさみの磯
・時期:4月〜5月
・調理法:刺身、バター焼き、塩焼き
・コメント:「身の甘みが半端じゃない」「冷凍しても旨味が落ちない」
春の大型アオリは肉厚で甘みが濃く、釣り上げた直後にその場で食べると感動モノ。
まさに釣り人の特権。
第2位:イサギ(初夏の梅雨イサギ)
・釣行地:白浜・田辺沖
・時期:6月
・調理法:刺身、炙り、塩焼き、なめろう
・コメント:「脂がのってトロのよう」「熟成させると激ウマ」
梅雨時期のイサギは“白身のトロ”とも称されるほど脂がのります。
特に2日寝かせると旨味が倍増。
第3位:タマミ(夜釣りの大物)
・釣行地:すさみ・串本の地磯
・時期:7月~8月
・調理法:塩焼き、刺身、漬け
・コメント:「白身魚と思えない脂と旨味」「塩焼きが絶品すぎた」
夜釣りで釣れる超大型魚。クセのない脂が絶品で、白身好きにはたまらない一匹。
第4位:カマス(秋の大型)
・釣行地:田辺・みなべ
・時期:10月〜11月
・調理法:炙り刺し、干物、フライ
・コメント:「炙ったら脂ジュワッ」「干物の旨味が違う」
秋のカマスは脂の乗りが最高潮。炙りや一夜干しが特におすすめ。
第5位:グレ(寒グレ)
・釣行地:白浜・見老津・串本
・時期:1月〜2月
・調理法:刺身、煮付け、鍋
・コメント:「クセがなくて食べやすい」「鍋に入れても全然臭くない」
寒グレは磯釣り師の冬のごちそう。白身魚としては完成度が高く、熟成させると更に旨い。
第6位:ヒラスズキ(地磯のサラシ打ち)
・釣行地:日置〜見草
・時期:春・秋の荒れた日
・調理法:ムニエル、カルパッチョ、ポワレ
・コメント:「白身だけど濃厚」「刺身より洋風が合う」
サラシの中で釣れる銀色の野獣。白身の力強さが段違いで、洋風アレンジに最適。
第7位:マアジ(活き締め)
・釣行地:堤防・筏・船釣り問わず
・時期:通年(特に初夏と秋)
・調理法:刺身、なめろう、フライ
・コメント:「とにかく鮮度が命」「釣って30分後が一番うまい」
活アジは釣ってすぐ冷やすのがコツ。海水氷を使えば味の差は歴然。
第8位:ガシラ(カサゴ)
・釣行地:堤防や磯の穴釣り
・時期:通年
・調理法:唐揚げ、煮付け、味噌汁
・コメント:「骨は危険だけど味は最高」「子供でもパクパク食べた」
小型でも味は一級品。冬場は鍋の具材としても活躍。
第9位:ヘダイ(エサ取りのイメージ覆す)
・釣行地:田辺湾内・日置の地磯
・時期:春〜夏
・調理法:塩焼き、干物、炙り刺し
・コメント:「思ってたより美味」「外道扱いは損」
釣り人から“外道”扱いされがちですが、脂が乗った個体はイサキに匹敵する味。
第10位:サバ(ゴマサバ)
・釣行地:見老津沖のジギング
・時期:夏〜秋
・調理法:〆サバ、炙り、味噌煮
・コメント:「釣りたての〆サバが最高」「炙りの香ばしさがやばい」
鮮度が命のサバは、釣り人ならではの贅沢。とろける脂がたまりません。
スタッフ談:うまい魚の条件は「脂」と「鮮度」
「味は釣った後の処理で決まる」とはスタッフの共通意見。
特に海水氷で冷やすことで味が段違いに良くなるとのこと。
また、「大きさよりも時期・地域・処理が大事」という声も多数。
その意味では、釣り人こそ最もうまい魚を食べる権利を持っているとも言えるでしょう。
まとめ:釣り人の“本音”から学ぶ、本当にうまい魚
今回ご紹介した魚は、すべて釣太郎スタッフが実際に釣り、食べて選んだガチのランキングです。
スーパーや市場には並ばない魚も多く、鮮度と下処理の良さが味を左右します。
「本当にうまい魚を食べたい」と思ったら、ぜひ釣りに挑戦してみてください。
あなたも、人生最高の一匹に出会えるかもしれません。


