~コロダイ・タマミ(ハマフエフキ・タマン)・シブダイ(フエダイ)~
夏の夜は大型魚が岸に近づく絶好のタイミング。
そんな時期にぜひ狙ってほしいのが、
「コロダイ」「タマミ(ハマフエフキ/タマン)」「シブダイ(フエダイ)」
という3種のターゲット。
どれも夜行性で、強烈な引きと希少性、食味の良さから多くの釣り人に人気です。
今回は、それぞれの魚の特徴と生息エリア、狙い目ポイントをご紹介します。
■ タマミ(ハマフエフキ/タマン)
強烈な引きと迫力のサイズ!南方系の王者
タマミは南方系の魚で、沖縄では「タマン」と呼ばれています。
夏の夜に浅場に接岸し、ぶっこみ釣りや投げ釣りでヒットするモンスター級ターゲットです。
◆ 生息地の特徴
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基本は温暖な海域の沿岸部に生息
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砂浜・地磯・沖磯のいずれにも現れる
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ただし、砂地単独よりも「ゴロタ石が混じる砂地」や「砂が広がる磯場」の方が好ポイント
◆ 主なエリア
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和歌山県・串本〜那智勝浦エリアの地磯やゴロタ浜
◆ 狙い方
・ぶっこみ釣りでサンマやサバの切り身、カニなどを使用
・水深3〜10m前後の、流れが穏やかな夜が狙い目
■ シブダイ(フエダイ)
夜だけ狙える、幻の高級魚!
シブダイは、赤く美しい見た目とは裏腹に、極めて警戒心が強く、夜間しか釣れない幻の魚。
静かな夜、潮の緩み始めや止まりでよくアタリが出ます。
◆ 生息地の特徴
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深場を好む性質があり、水深6〜10m程度のエリアが主な棲み処
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潮の流れが良く、根や岩が点在する場所に潜んでいます
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昼はさらに深場に移動しており、夜に浅場へ接岸してくる傾向
◆ 主なエリア
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和歌山県・串本〜潮岬周辺のドン深地形の磯場
◆ 狙い方
・ぶっこみ釣りまたは電気ウキ釣り
・エサはイカ短冊、サンマ切り身、エビ、カツオ腹身など
■ コロダイ
最も釣りやすい!夜釣り初心者にもおすすめ
コロダイは、イサキ科に属する魚ながら鯛のような姿を持つ堅牢な魚。
夜釣りで浅場に入ってくるため、堤防や地磯からでも手軽に狙え、最も身近な大型魚といえる存在です。
◆ 生息地の特徴
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全国の温暖な沿岸に広く分布
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海底に張り付くような底生魚で、岩礁帯やゴロタ石地帯を好む
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雑食性で、ニオイのあるエサに非常に反応がよい
◆ 主なエリア
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和歌山県・田辺〜白浜〜日置〜串本までの全域で実績豊富
◆ 狙い方
・ぶっこみ釣りが基本
・冷凍ウニ、サンマ、イカの切り身などが効果的
・夜間の潮止まり前後にヒットが集中しやすい
■ まとめ:エリアと地形を読めば釣果はグンとアップ!
夜釣りでの大物狙いは、エリア選びとポイントの地形把握がカギです。
| 魚種 | 好む地形 | 水深の目安 | 活性時間帯 |
|---|---|---|---|
| タマミ | ゴロタ混じりの砂地、砂の多い地磯 | 3〜8m | 夜〜深夜 |
| シブダイ | 潮通し良く深い岩場 | 6〜10m | 潮の緩み〜夜間 |
| コロダイ | 根回りや岩礁、堤防際 | 3〜10m | 夜間全般 |
和歌山県の南紀地方は、この3魚種すべての生息エリアが揃う貴重な夜釣りスポットです。
釣太郎では、これらの魚を狙うためのウニ餌、仕掛け、ライト類などを多数ご用意。
釣行前に立ち寄れば、エリアごとの最新釣果情報も入手できます。


