「自分で釣った魚だから大丈夫」
「新鮮だから傷むはずがない」
…その油断が、食中毒の引き金になる季節がやってきます。
とくに梅雨時期から真夏にかけての高温多湿な環境では、
釣った魚であっても細菌が急速に繁殖し、食中毒の原因になることがあります。
そこで今回は、**釣り人を守る“鮮度の盾”=「海水氷」**について徹底解説します。
魚の美味しさと安全を両立させたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
■ 梅雨~真夏は「食中毒多発シーズン」
気温が25℃を超える日が続き、湿度も高い梅雨~真夏。
この環境は、食中毒菌にとって最適な繁殖条件です。
とくに注意すべき菌は以下のとおりです。
● 腸炎ビブリオ
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海水に生息する細菌
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魚介類に付着しやすい
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20℃以上で爆発的に増殖
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ヒトに下痢・腹痛・嘔吐などを引き起こす
■ 魚の体温と“保冷の遅れ”が食中毒の原因に
魚は釣り上げた直後でも体温(血液温度)は高く、内臓を中心に細菌が急速に活動を開始します。
この状態で真水氷や常温に近いクーラーに入れると、冷却が不十分になり、菌が増殖する温床となってしまいます。
■ そこで登場するのが「海水氷」
▶ 海水を凍らせた氷
これは、真水の氷よりも冷却力が強く、魚の浸透圧に適合しているという優れモノです。
■ 海水氷が“食中毒リスク”を大きく抑える理由
① 冷却温度が低い(約-2℃)
海水は塩分濃度があるため、真水よりも低温で凍結します。
その結果、クーラーボックス内の温度を常に低くキープすることができ、細菌の繁殖を抑えるのに最適です。
② 溶けにくく、長時間効果が持続
気温30℃を超える真夏でも、真水氷よりも解けにくく、保冷力が長続き。
一日中釣行しても、しっかりと冷たい状態を保てるのが魅力です。
③ 浸透圧が魚にやさしく、鮮度を守る
真水は魚の細胞にダメージを与えやすく、ドリップ(旨味の流出)や変色、身崩れの原因になります。
一方、海水氷は魚の体と同じ塩分濃度なので、身へのストレスが少なく、味も落ちません。
④ 内臓処理が遅れてもリスクを抑える
釣行中にすぐに内臓処理できないこともありますが、海水氷でしっかり冷却しておけば、菌の活動が抑制され、
帰宅後の調理でも安全性が大幅に向上します。
■ 釣太郎の「海水氷」は釣り人から大人気!
和歌山・南紀で釣り人に圧倒的支持を受けている釣具店「釣太郎」では、
**黒潮の天然海水を凍らせたプロ仕様の「海水氷」**を販売中!
● 価格ラインナップ
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1キロ:200円(ライトユーザーに最適)
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3キロ:400円(青物・大物狙いの方におすすめ)
釣りのスタイルやクーラーボックスの容量に応じて選べる2タイプ。
高コスパ&即効性のある食中毒対策アイテムとして、毎年多くの釣り人が愛用しています。
■ 実際の声も続々!
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「真水氷だとアオリイカが変色したけど、海水氷ではきれいなままだった」
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「暑い日でも丸1日冷たくて、刺身が絶品だった」
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「子どもに食べさせる魚だから、安全性にはこだわりたい。これしか使わない」
このように、**味・安心・コスパの三拍子がそろった「海水氷」**は、釣果を無駄にしないための必須アイテムとなっています。
■ まとめ:釣った魚でも、夏は油断禁物!
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梅雨~真夏は食中毒リスクが高まる
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釣った魚でも常温放置や冷却不足は危険
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真水氷では冷却力が足りない
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「海水氷」は鮮度・冷却・安全性のすべてで優秀
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釣太郎の海水氷は1キロ・3キロで選べて安心・お得!
「魚を釣るだけ」ではなく、「美味しく安全に食べる」ことまでが釣りの楽しみ。
そのためには、冷却方法にこだわることが何より重要です。
【釣太郎 海水氷 販売情報】
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1キロ:200円
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3キロ:400円
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各店舗にて販売中(数量に限りあり)
釣果を「安心」「美味しさ」に変える一手、
次の釣行には“海水氷”をぜひご準備ください!


