はじめに:「シーバス」って何の魚?ヒラスズキ?それともスズキ?
・ルアーフィッシングの世界ではよく聞く「シーバス」
・でも、「スズキとどう違うの?」「ヒラスズキも含まれるの?」と疑問を抱く方も多いのではないでしょうか?
このブログでは、初心者がつまずきがちな「シーバス」の定義と、スズキ・ヒラスズキとの違いを解説しつつ、ルアーフィッシング入門者向けに基本もわかりやすく紹介していきます。
【結論】「シーバス」とはスズキ属の総称で、主にマルスズキを指す
・釣り業界で「シーバス」という言葉は、主にスズキ(=マルスズキ)をルアーで狙う釣りを指します。
・しかし広義では、ヒラスズキも同じスズキ属(Lateolabrax)に含まれるため、ヒラスズキもシーバスの一種と考えられます。
➤シーバスとは?
| 分類 | 和名 | 一般的な呼称 | 生息環境 |
|---|---|---|---|
| Lateolabrax japonicus | マルスズキ | シーバス(本命) | 河口・湾内 |
| Lateolabrax latus | ヒラスズキ | 磯シーバス | 磯・外洋の荒波 |
スズキとヒラスズキの違いとは?
■ マルスズキ(スズキ)
・体はやや細長く、側線のウロコが多め
・河口・汽水域・港湾部など、比較的穏やかな場所に多く生息
・夜行性で、常夜灯周辺などでよく釣れる
■ ヒラスズキ
・体高があり、がっしりとした体型
・外洋の磯や荒れたサーフを好む
・引きが強く、パワーファイト向きのターゲット
※味もやや異なり、ヒラスズキのほうが身が締まり、刺身に向くとされることもあります。
【用語解説】なぜ「スズキ」をわざわざ「シーバス」と呼ぶの?
・「シーバス」は英語でsea bass(海のバス)。
・ルアーフィッシングを日本に紹介する過程で、海外の呼び名をそのまま流用したことが由来。
・特に、ブラックバスの釣り方に似ていたことから、ルアーアングラーの間では「シーバス」の呼び名が急速に定着しました。
➤【ポイント】
「スズキ=エサ釣り」「シーバス=ルアー釣り」という区別も現場では存在します。
ルアーフィッシングでのシーバスの魅力とは?
① 場所選びが楽しい
・河口、港湾、サーフ、磯など、多彩なフィールドで狙える
・夜釣りで街灯下の攻略など、戦略性が高いのも魅力
② 釣れる時間帯が広い
・夜行性だが、朝マズメ・夕マズメでも活性が上がる
・タイミングさえ合えば1時間で数本釣れることも
③ ルアーで釣れる感動
・トップウォーターのバイト音、ミノーの引き抵抗
・ルアーに「ガツン!」と出るアタリの気持ちよさは格別!
シーバスルアー釣り入門:初心者向けの基本3ステップ
ステップ①:道具を揃える
| 道具 | 推奨スペック(初心者向け) |
|---|---|
| ロッド | 8~9ftのミディアムクラス |
| リール | 2500~3000番のスピニング |
| ライン | PEライン1号+リーダー20lb前後 |
| ルアー | フローティングミノー、バイブレーション、ワーム |
※最初は港湾部の常夜灯下を狙うとヒット率が高い!
ステップ②:ポイント選び
・初心者は【潮通しの良い港湾部】や【河口】がおすすめ
・光に集まる小魚が多く、シーバスが捕食しにくる時間帯を狙おう
・満潮前後の「潮止まり直前〜流れ始め」がベストタイミング
ステップ③:ルアーの操作
・基本は「ただ巻き」からスタート
・慣れてきたら「トゥイッチ(小刻みに動かす)」「ジャーク」など応用技へ
・ヒットしたら強引に抜かず、ドラグを効かせてやり取り
よくある質問(Q&A)
Q. ヒラスズキは普通の港湾でも釣れる?
→基本的には外洋に面した磯やサーフ専用ターゲット。港湾部ではまず見かけません。
Q. 「スズキ」と「シーバス」は呼び方だけの違い?
→ほぼ同義。ただし釣りの文脈で「シーバス」と言えばルアー対象魚、「スズキ」は魚種名として扱われます。
Q. 食べても美味しい?
→スズキは淡白であっさりした味。夏の「鱸の洗い」や塩焼きが定番。ヒラスズキは脂もあり、刺身に向きます。
まとめ:「シーバス=スズキ属」!ルアーフィッシングで魅力倍増!
・「シーバス」はマルスズキが主役ですが、ヒラスズキも含まれる広義の呼称です。
・呼び方が違っても、どちらもルアーで狙える最高のターゲット!
・これからシーバスゲームを始める方は、
まず港湾部のスズキ(マルスズキ)から挑戦してみましょう。
・夜釣り・朝マズメ・サーフ・磯…フィールドが広がるごとに楽しさも倍増します。
今年は「シーバス」というルアーゲームの世界に飛び込んで、
自分だけの1本を手にする感動を味わいましょう!


