「スルスルスルルー釣り」という名前を聞いたことはありますか?
釣り好きの間では“スルルー”とも呼ばれるこの釣法。
特に沖縄や南西諸島、紀伊半島南部などで
盛んに行われ、大型魚の狙える実力派の釣法として注目を集めています。
本記事では、スルスルスルルー釣りの特徴、仕掛けの構造、釣れる魚種、初心者にとっての難易度、
そして他のフカセ釣りとの違いまで、SEO対策を意識してわかりやすく解説します。
✅スルスルスルルー釣りとは?完全フカセとの違い
スルスルスルルー釣りは、簡単に言えば**「完全フカセ釣り」に近い仕掛けを、リール竿で遠投して行うスタイル**です。
・ウキは使用するが、極力仕掛け全体の抵抗を減らして自然に流すのが特徴
・ハリスにガン玉などのオモリは付けず、エサの重さと潮の流れだけで自然に沈める
・魚に違和感を与えない“自然な誘い”が最大の武器
従来のフカセ釣りと異なり、足元ではなく沖の潮目や根周りを広範囲に探れるのも魅力です。
🎣スルスルスルルーの仕掛け図解(構成)
仕掛けの構成は以下の通りです:
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道糸:ナイロン 5~10号程度(潮に馴染みやすい)
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中通しウキ:棒ウキ型または円錐ウキ型
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からまん棒 or ストッパー
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ハリス:フロロカーボン 6~12号程度(長さ3〜6m)
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針:チヌ針、グレ針、クエ針など対象魚に合わせる
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エサ:キビナゴ、イカ短冊、ムロアジの切り身など動きや匂いの強いもの
「スルスル」と仕掛けが自然に沈むことで、警戒心の強い大型魚にも口を使わせやすくなるという利点があります。
🐟スルスルスルルーで狙える魚種
スルスルスルルー釣りで狙えるターゲットは非常に多彩で、しかも大型魚が多いのが特徴です。
・カンパチ(シオ)
・アカハタ、オオモンハタなどの根魚
・クエ(モロコ)
・コロダイ
・フエフキダイ(タマン)
・シブダイ(ハマフエフキ)
・イソマグロやロウニンアジ(GT)などの超大物
基本的に底〜中層を回遊するフィッシュイーターが対象です。
🌊スルルー釣りに適した場所・タイミング
・潮通しの良い磯や防波堤先端
・根が点在する地形やドン深エリア
・満潮前後や潮止まり直後の動き出しが狙い目
・早朝や夕まずめなど光量の少ない時間帯も好条件
また、水温が高くなる夏〜秋にかけてがベストシーズンとされています。
⚠初心者でもできる?注意点とコツ
スルスルスルルーは見た目以上に奥深い釣法で、以下のようなコツが求められます。
・道糸の出し加減が釣果を左右する
・潮流と風を読む力が重要
・ウキに集中しすぎず、ラインの変化でアタリを取ることも多い
・アタリがあっても即アワセせず、食い込ませるのが鉄則
とはいえ、基本仕掛けはシンプルなため、フカセ釣り経験者やエサ釣りに慣れている人ならすぐに始められるのも魅力です。
🧠スルルー vs 通常のフカセ vs 底物釣り【違い比較】
| 項目 | スルスルスルルー釣り | 通常のフカセ釣り | 底物釣り |
|---|---|---|---|
| 対象魚 | 中〜大型回遊魚 | メジナ、チヌなど | 石鯛、クエ |
| エサの沈め方 | 自然にスルスル沈む | 撒き餌と同調 | オモリでズドンと落とす |
| 難易度 | 中級者向け | 初心者OK | 上級者向け |
| タックル | 磯竿・スピニングリール | 磯竿・レバーブレーキ | 専用竿・両軸リール |
| 誘い方 | 潮に乗せる | 撒き餌と同調させる | 根に潜られない操作が命 |
🔚まとめ:スルスルスルルー釣りは究極の“自然派”釣法!
スルスルスルルー釣りは、仕掛けを極限まで軽くし、自然の流れを最大限に活用する釣り方。
「警戒心の強い魚をだます」ことに特化した、まさに知略の釣りといえるでしょう。
・磯釣り経験者で、大型魚を狙いたい方
・フカセ釣りからのステップアップを考えている方
・釣りの奥深さを味わいたい方
そんな方には、スルルスルルー釣りがぴったりです。
ぜひ一度チャレンジしてみてください!


