釣り場で周りの人が次々と魚を釣り上げているのに、自分だけ竿先に「あたり」すら来ない…。
そんな経験、誰にでもありますよね。
正直、めちゃくちゃ悔しいし、なんで?ってなりますよね。
でも、安心してください!その「あたり」がない原因には、必ず理由があります。
そして、それを理解すれば、次はあなたが爆釣する番です!
今回は、周りが釣れてるのにあなただけ釣れない理由と、明日からすぐに試せる具体的な対策を、バッチリで徹底解説します。
「あたり」がないのは偶然じゃない!釣果を分ける3つの根本要因
釣果は運任せだと思われがちですが、実はいくつかの明確な要因に左右されます。
周りの人が釣れていて、あなたに「あたり」がないのは、この中のどれかが欠けている可能性が高いです。
- 魚の居場所の把握(ポイント選定): 魚がそもそもいない場所に仕掛けを投入しても、釣れるわけがありません。魚の習性や地形の変化を読み解き、魚がいるであろう場所を選ぶことが最重要です。
- 適切な仕掛けとエサ・ルアー選び: 魚がいる場所に投げられても、彼らが興味を示さない仕掛けやエサ、ルアーでは意味がありません。その日の状況や狙う魚種に合わせた「正解」を見つける必要があります。
- 誘い方とタイミング: 魚が食いつくように、エサやルアーをどう動かすか、そしてどのタイミングで食わせるか。これが最後の決め手となります。
周りが釣れてるのに、あなたに「あたり」がない具体的な理由
さて、これらの根本要因を踏まえて、周りの人が釣れているのにあなただけ「あたり」がない具体的な理由を深掘りしていきましょう。
1. ほんの少しのポイントのズレ
同じ岸際で釣っていても、ほんの数メートル、いや数十センチの立ち位置の違いで釣果は劇的に変わることがあります。
- カケアガリや根の有無: 周りの人が釣れている場所の足元や沖には、魚が隠れやすいカケアガリ(水中の傾斜)や根(岩)があるかもしれません。魚はそうした障害物の周りに潜んでいることが多いです。
- 潮の流れの読み違い: 潮の流れが魚の付き場を決める重要な要素です。周りの人が釣れている場所は、あなたがいる場所よりも潮通しが良い、あるいは潮がヨレる(渦を巻く)場所かもしれません。魚は潮に乗って流れてくるエサを待ち伏せしています。
- 深さの読み違い: 同じ場所でも、投げている先が少し深くなっている、あるいは浅くなっているだけで釣果が変わることがあります。
2. 仕掛け・エサ・ルアーの不一致
魚はその日の気分や活性、捕食しているベイト(小魚や虫など)によって好みが変わります。
- エサ・ルアーの種類が違う: 周りの人が使っているエサやルアーが、その日の魚の「好み」に合っているのかもしれません。例えば、ワームの色やサイズ、ルアーの種類(ミノー、バイブレーションなど)が違うだけで釣果に差が出ます。
- サイズ感のズレ: 狙う魚に対して、エサやルアーが大きすぎたり小さすぎたりしていませんか?
- ラインの太さや色: 魚に警戒心を与えないために、より細いラインや目立ちにくい色のラインを使っているのかもしれません。特にスレた魚ほど、この差が出やすいです。
- 針のサイズ・種類: エサや魚の口のサイズに合った針を使っていますか?小さすぎるとフッキングしない、大きすぎると食い込みが悪くなります。
3. 誘い方やアクションの差
同じルアーを使っていても、動かし方一つで釣果は大きく変わります。
- リトリーブ速度やパターン: ルアーを巻くスピードが速すぎたり遅すぎたりしていませんか?一定の速度で巻くのか、ストップ&ゴー(巻いて止める)が良いのか、周りの人の動きをよく観察してみましょう。
- ロッドアクションの有無: 竿をチョンチョンと動かす(ジャーキングやトゥイッチング)ことで、ルアーに生命感を与えることができます。周りの人が何気なく行っているアクションが、魚を刺激しているのかもしれません。
- エサの付け方: エサが自然に見えるように、あるいは魚が食いつきやすいように工夫されていますか?
4. 情報収集力と観察力の差
- 事前情報のリサーチ不足: 周りの人は、地元の釣具店で最新の釣果情報やおすすめの仕掛け、釣れているポイントなどの情報を仕入れているのかもしれません。
- その場での観察力不足: 周りの釣り人がどんな仕掛けを使い、どんなアクションで釣っているか、水面の様子、潮の流れ、ベイトの有無など、周囲の状況をどれだけ細かく観察できているかが重要です。
もう悩まない!明日から爆釣するための具体的な対策
悔しさをバネに、明日から実践できる具体的な対策をいくつかご紹介します。
1. 徹底的な情報収集術
- 釣具店をフル活用: 釣行前に必ず地元の釣具店に立ち寄りましょう。「今日釣れてる魚種は?」「どんなエサ・ルアーがいい?」「潮は?」など、具体的に質問することで生きた情報が得られます。
- オンライン情報を活用: 「[地域名] 釣り情報」「[狙う魚種] 釣果 [地域名]」などで検索し、ブログやSNS、釣り情報サイトをチェックしましょう。釣れているルアーやエサ、時間帯などを把握できます。
- 潮汐表・天気予報の確認: 釣行する日の潮汐(満潮・干潮の時刻)と天気予報は必ず確認しましょう。魚が活発になるタイミングや、天候による魚の活性の変化を予測できます。
2. 仕掛け・エサ・ルアーの見直し
- 「隣の人観察」を徹底: 周りの人が釣れているなら、使っている仕掛けやエサ、ルアーをさりげなく観察してみましょう。同じものを試すのが一番手っ取り早いです。
- 万能ルアー・エサを用意: まずは定番と言われる万能タイプのルアーやエサを準備しておき、そこから状況に合わせてローテーションしていきましょう。
- ラインの見直し: 魚の警戒心を低減するため、可能な範囲で細めのラインやフロロカーボンリーダー(透明で水中で目立ちにくい)の使用を検討しましょう。
3. 誘い方・アクションの引き出しを増やす
- 動画で研究: YouTubeなどで「[ルアー名] 使い方」「[魚種] 釣り方」と検索すると、プロのアングラーやベテランの誘い方を見ることができます。真似してみるのが上達への近道です。
- 「ただ巻き」からの変化: まずはルアーを一定速度で巻く「ただ巻き」から始め、反応がなければ巻く速度を変えたり、止めたり、竿でアクションをつけたりと、変化を加えていきましょう。
- エサの付け方を見直す: エサが自然に漂うように、あるいは魚が吸い込みやすいように、針への付け方にも工夫が必要です。
4. ポイントの読み方と移動の判断
- 地形を意識する: 釣り場の航空写真や地形図を確認し、カケアガリ、岩礁帯、藻場、潮の流れの変化がある場所などを狙いましょう。
- 魚の活性を探る: 水面にベイトが追われている、鳥が水面を突いているなどのサインがあれば、そこに魚がいる可能性が高いです。
- 「見切り」も重要: ある程度粘って反応がなければ、思い切って場所を移動する勇気も必要です。釣れている人の近くに移動してみるのもアリです。
最後に:釣れない日も釣りの醍醐味!
周りが釣れているのに自分だけ釣れないと、本当に心が折れそうになりますよね。
でも、それはあなたがもっと上手くなるための最高のチャンスです!
今回ご紹介した対策を実践し、試行錯誤を繰り返すことで、あなたの釣りスキルは確実に向上します。
釣れない日は、魚からの宿題だと思ってください。その宿題を解けた時、あなたはきっと最高の喜びを味わえるはずです。
次回の釣行では、周りをうらやむのではなく、「なぜ釣れたんだろう?」と分析される側になっているかもしれませんよ!


