梅雨時期(6月~7月)は、雨や濁り、水温の上昇といった環境変化が多いため、「よく釣れる魚」と「釣りづらくなる魚」がはっきり分かれます。
以下に「梅雨に釣れる魚」を、釣り方や釣り場別に分けて解説します。
🐟 梅雨に釣れる魚一覧(和歌山県など太平洋側を想定)
| 魚種 | 特徴と釣れる理由 | 主な釣り場 | 釣り方 |
|---|---|---|---|
| アジ | 濁りに強く、曇天時に表層まで浮く | 防波堤・漁港 | サビキ、ウキ釣り |
| イサキ | 産卵前で荒食い、雨で警戒心が薄れる | 磯・沖磯・船 | フカセ釣り、胴突き |
| キス | 水温上昇で接岸しやすい | 砂浜・河口 | 投げ釣り |
| アオリイカ | 産卵後の回復期、濁りの少ない場所で釣れる | テトラ・地磯 | エギング、ヤエン釣り |
| ハタ系 | 活性高め、雨後にエサが流れてきやすい | ゴロタ・岩場 | ワーム、ブラクリ |
| グレ | 濁りで警戒心が減少、餌取り魚も少なくなる | 磯・沖磯 | フカセ釣り |
| チヌ(黒鯛) | 濁りを好み、活発にエサを探す | 河口・防波堤 | 落とし込み、紀州釣り |
| カマス | 雨後に接岸、ベイト追って群れやすい | 防波堤・漁港 | ルアー、サビキ |
☔ なぜ梅雨に釣れるのか?理由3つ
① 濁りで魚の警戒心が薄れる
・光量が減り、魚が表層や浅場まで出てきやすくなる
・人影やラインに敏感な魚が食いやすくなる
② 雨による酸素量アップ・水温変化
・雨が打ち込むことで水面の酸素濃度が上がる
・気温と水温のバランスが安定し、魚の活性が上がる
③ 雨で流れ込む餌(プランクトン、小動物)
・川からの濁流で陸上の餌が流れ込む
・小魚を追って中型魚(カマス・ヒラメ)も寄る
🎣 梅雨時の釣り注意点
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足場が滑りやすいので磯靴やスパイク必須
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潮通しの悪い場所は濁りすぎて釣果ダウン
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雷や増水には即撤収が基本
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魚の鮮度管理は必ず海水氷で対応(特に気温20度超え時)
📝 梅雨時におすすめの釣りスタイル
| 釣り方 | おすすめ理由 |
|---|---|
| サビキ釣り | 家族連れOK、濁りに強い魚が多い |
| フカセ釣り | 雨天で警戒心の低い魚が狙える |
| ヤエン釣り | アオリイカの活性が高く狙い目 |
| 投げ釣り | 雨後のキス・ハゼ狙いに最適 |
| ルアー釣り | カマスやハタなど小魚食いに強い |

