【夜釣り注意】イソヌカカに刺されると、なぜいつまでもかゆいのか?徹底解説!

夜釣りを楽しむ釣り人にとって、悩まされるのが「蚊」ですが、実は刺してくるのは一般的な蚊ではなく、イソヌカカという非常に小さな吸血昆虫です。
イソヌカカは、潮だまりや磯場など海辺特有の環境に生息し、特に夜になると活発に活動します。

本記事では、なぜイソヌカカに刺されると**「いつまでも続く強烈なかゆみ」**に悩まされるのか、そのメカニズムを詳しく解説します。

そもそもイソヌカカとは?

・体長1〜2ミリ程度の極小の吸血昆虫。
・蚊よりもはるかに小さいが、吸血能力は非常に高い。
・海辺や潮だまり、岩場のぬかるみなどに多く生息。
・特に潮位が下がった夕方〜夜間に活発に吸血行動をとる。
・刺されても最初はほとんど気づかないが、数時間後から猛烈なかゆみが出る。

しつこいかゆみの正体は「強いアレルギー反応」

イソヌカカに刺されたときに起こるかゆみは、主に唾液成分によるアレルギー反応が原因です。

唾液に含まれる成分が問題

・イソヌカカは吸血時に、血液の凝固を防ぐ成分(抗凝固成分)を唾液と共に注入します。
・この成分が人間の免疫システムに「異物」として認識される。
・免疫が過剰に反応し、ヒスタミンなどの化学物質を放出。

このヒスタミンが激しいかゆみを引き起こします。

蚊よりも症状が長引く理由

・イソヌカカの唾液成分は蚊に比べて強力で分解されにくい。
・注入量も非常に少量ながら濃度が高い。
・刺されてすぐは症状が出にくく、半日後からかゆみがピークを迎えることも。
・個人差はあるが、1週間〜10日以上続くケースも多い
・患部が赤く腫れたり、硬くしこりのようになることも。

さらに悪化させる「掻きむしり」

・かゆみに耐え切れず掻くことで、皮膚が傷つき細菌感染を招きやすくなる。
・二次感染により化膿や強い炎症が起きると、さらに長期間にわたって症状が残る。
・色素沈着が数ヶ月以上残るケースもある。

イソヌカカの毒性は弱いが、症状は強烈

イソヌカカは刺毒を持つわけではありません。
蚊と同じ「唾液成分によるアレルギー反応」が原因ですが、
人によっては蚊より10倍以上も症状が重くなることが特徴です。

特に釣り人は長時間屋外にいるため、複数箇所を刺されると非常につらい思いをします。

予防策は?

肌の露出を極力減らす(長袖・長ズボン・手袋)
・市販の虫よけスプレーを使用(ディート・イカリジン成分が有効)
・足元や首回りなど、露出しやすい部位を重点的に防御
・磯場に入る前に防虫対策を徹底

もし刺されたら?

・早めに冷やす(保冷剤・氷水など)
・市販の抗ヒスタミン薬入りのかゆみ止め軟膏を塗る
・強い場合は皮膚科でステロイド外用薬や内服薬を処方してもらう
・掻きむしらないよう注意(爪は短くしておく)

まとめ

夜釣りでイソヌカカに刺されると、普通の蚊とは比べ物にならないほどしつこいかゆみが発生します。
これは唾液成分によるアレルギー反応が主な原因です。

事前の予防が最も大切なので、夜釣りに行く際は必ず防虫対策を万全にしてから出かけましょう。
安全で快適な夜釣りを楽しむための必須知識として、ぜひ参考にしてください。

【夜釣り注意】イソヌカカに刺されると、なぜいつまでもかゆいのか?釣太郎

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