小サバが湧く季節、釣り人の嘆きが聞こえるが…
夏から初秋にかけて、防波堤や漁港などで大量に湧いてくる小サバ。
撒き餌を撒けばわらわらと群れが集まり、サビキ仕掛けを落とせば入れ食い状態になることもしばしば。
しかし、釣り人の中にはこんな声もあります。
「魚が釣れなくなる…」
「エサ取りでしかない…」
確かに、アジやアオリイカ狙いの釣り人にとっては、“外道”扱いされがちな存在です。
でも、ちょっと待ってください。
この小サバ、**実は“とんでもなく美味しい魚”**だということをご存知でしょうか?
初めて食べた人が驚くほどのうまさ!小サバの特徴とは?
小サバは、全長10〜15cm程度の若いサバ。
成魚のような脂ギトギト感はなく、さっぱりした味わいと柔らかい身質が特徴です。
特に釣りたての小サバは、驚くほど新鮮で
・血合いのクセが少ない
・骨が柔らかく食べやすい
・塩焼き・南蛮漬け・唐揚げなど何にしても美味
と、万能食材として非常に優秀です。
「エサ取り魚」が一気に主役級!小サバのおすすめレシピ
① 小サバの南蛮漬け
定番中の定番!
素揚げした小サバを、甘酢タレと野菜で漬け込むだけで、冷やしても美味しい一品に。
✅ 骨まで柔らかく食べられる
✅ お弁当や作り置きにも◎
② 小サバの唐揚げ
塩コショウで下味をつけて、片栗粉をまぶして揚げれば、ビールに合う最高のおつまみに!
✅ 外はカリカリ、中はふわふわ
✅ 臭みが少なく、揚げたては絶品
✅ 子どもにも大人気!
③ 小サバの塩焼き
シンプルだからこそ、素材の良さが引き立つ一皿。
焼いても縮まず、皮がパリッと香ばしく仕上がります。
✅ 釣ったその日に塩焼きで
✅ 骨ごと丸かじりできるサイズ感
✅ 焼き魚初心者にもおすすめ
小サバは“手間がかかる”が、その価値はある
たしかに、釣れすぎると処理が面倒に感じるかもしれません。
でも、ウロコも少なく、頭と内臓を落とせば下処理完了。
手早くさばいて冷凍保存すれば、あとでゆっくり料理にも使えます。
また、小サバは足が早い魚としても知られています。
釣ったらすぐに冷やす or 下処理をすることが、美味しさを保つコツです。
小サバの“イメージ”が変わるとき
「釣れてうれしい魚」ではなく
「釣れて困る魚」だった小サバ。
しかし、それは**“食べたことがない人”の評価にすぎません。**
実際に食べてみた人の多くは、こう言います。
「こんなに美味しいなんて知らなかった!」
「今まで捨てていたのがもったいない…」
「唐揚げが店レベルに旨い」
食べた瞬間、そのイメージは180度ひっくり返ります。
まとめ:小サバは“釣りの邪魔者”じゃない、“美味なる贈り物”
釣り人にとって、小サバは一見「厄介者」。
でも、視点を変えれば、それは“旬の恵み”でもあります。
小サバが湧くこの季節。
たくさん釣れるなら、それを活かさない手はありません。
ぜひ一度、「小サバ料理」に挑戦してみてください。
あなたの“釣りの価値観”がきっと変わるはずです。


