アオリイカを狙うなら、どこに潜んでいるかを見極めることが重要です。
実は海藻が生い茂る藻場(もば)に、約70%の確率でアオリイカが潜んでいるというデータがあります。
しかし、こうしたポイントではエギングやヤエン釣りが不利になることも。
そこで登場するのが、ウキ釣りというシンプルかつ効果的な釣法です。
今回は、藻場の攻略方法として「ウキ釣り」の有効性と、冷凍アジの活用について詳しく解説します。
藻場=アオリイカの隠れ家。その理由とは?
アオリイカは産卵や身を隠すため、ホンダワラやアマモなどの海藻が生い茂る藻場を好みます。
このような場所は敵から身を守れるうえ、産卵場所としても最適です。
● 水温が安定している
● 小魚や甲殻類が豊富
● 産卵しやすい植物が存在
このため、春から初夏にかけてのアオリイカは、藻場に高確率(約70%)で潜んでいると言われています。
藻場でのエギング・ヤエン釣りが難しい理由
藻場ではエギやヤエンの針が海藻に引っかかりやすく、以下のようなトラブルが頻発します。
・ロスト(根掛かり)による道具の損失
・ヤエンの投入が難しく、ヒット率が下がる
・エギのダートアクションが阻害される
このような状況下では、活アジを泳がせても思うように沈められないことが多くなります。
解決策は「ウキ釣り」!藻場の上を狙え!
ウキ釣りはアジが藻の上を泳ぐため、海藻に引っかかるリスクが激減します。
しかも、アオリイカが警戒心を緩めやすい「表層~中層」を自然に漂わせることが可能。
● ヤエンやエギングが不利な藻場でも仕掛けやすい
● アタリが視覚で確認できる(ウキの沈み)
● 活アジでなくても「冷凍アジ」で十分釣れる
特に最近では活アジの価格高騰により、冷凍アジを使ったウキ釣りがコスト面でも再注目されています。
冷凍アジでもアオリイカは釣れるのか?
結論から言うと、「十分に釣れます!」
冷凍アジでもウキに付けて自然に漂わせることで、アオリイカの捕食スイッチを刺激できます。
● 解凍後は表皮を軽くこすり、ぬめりを取る
● 動きが出るように尻尾にスリットを入れる
● アジが水平に漂うよう針を調整する
特に夜間や濁り潮の時など、アオリイカの視覚に頼らない捕食が期待できるタイミングでは冷凍アジが活躍します。
まとめ:海藻エリアこそウキ釣りの出番!
藻場に潜むアオリイカは、確率的にも非常に狙い目です。
ただし、根掛かりのリスクやアジの操作性を考慮すると、ウキ釣りの選択は極めて理にかなっています。
さらに冷凍アジという「手軽さ」も合わさり、初心者にも優しい釣り方といえるでしょう。
藻が茂る春~初夏のアオリイカ釣り、今年はウキ釣り×冷凍アジで攻めてみませんか?


