春はアオリイカ釣りが本格化する季節。
特に産卵を意識した個体が接岸し、藻場周辺に身を潜めるため、「海藻が生えている場所」こそが一級ポイントになります。
しかし、そこには釣り方の選び方によって「差」が出る落とし穴も……。
この記事では、**なぜ海藻ポイントではウキ釣りが有利なのか?**を、釣法別に比較しながら解説します。
◆ 春のアオリイカは海藻の中にいる!
・春のアオリイカは産卵期を迎えるため、藻場に身を寄せる習性があります。
・アマモ(リュウグウノオトヒメノモト)などの海藻が密集しているポイントは、絶好の待機・産卵スポット。
・釣り人が気づかないような浅場にも潜み、油断すると見逃しがちです。
🌿キーワード:春イカ=藻場狙い
◆ ヤエン釣りやエギングは不利になる理由
◎ ヤエン釣りの場合
・海藻が多いと、アジを泳がせにくく、根掛かりのリスクが高い。
・ヤエン投入のタイミングで海藻に絡まり、アオリイカに見切られるケースも。
・掛けた後のやり取りでも、海藻に巻かれてバラしやすい。
◎ エギングの場合
・エギのフォール中に海藻へ引っかかりやすい。
・ダートアクションが海藻で阻害され、自然な誘いが困難に。
・ラインにも海藻がまとわりつき、操作性が極端に悪化。
◆ ウキ釣りなら藻場でも安定!その理由とは?
・ウキ釣りはアジが浮いたまま一定のタナをキープできるため、海藻を回避しやすい。
・仕掛けを海藻の上に漂わせるように調整すれば、視認性も高く、警戒心の強い春イカにも有効。
・ウキの動きでアタリも明確。初心者にもわかりやすい。
◆ 実績が出る「ウキ釣り+藻場」の具体戦略
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ポイント | 足元に海藻が密集する堤防、漁港内の藻場 |
| タナ設定 | 水深の1/2〜2/3。海藻の少し上がベスト |
| エサ | 活アジが理想。冷凍アジも可(活性次第) |
| 時合 | 早朝・夕まずめ+潮の動きがあるタイミング |
| ギャフ | 海藻の上での取り込みに備えて5m以上推奨 |
◆ まとめ|春はウキ釣りで藻場を制す!
春のアオリイカ釣りでは、海藻ポイントをどう攻略するかが最大の鍵。
ヤエンやエギングも魅力ある釣法ですが、海藻の多いポイントでは「ウキ釣り」が圧倒的に有利です。
春イカの警戒心をかわしつつ、藻場でのチャンスを逃さず活かす。
この戦略で、ぜひ3キロ級の大型春アオリを手にしてください!


