潮だまりに多いピンク色のこれは、ホンダワラ類(褐藻の一種)に付着する紅藻類、もしくは紅藻類のイバラノリ(Gelidium属)

ハナヤナギ(Laurencia属)などの可能性が高い。

🌿これはサンゴではない理由:

サンゴは動物(刺胞動物)で、基本的に温かい海のサンゴ礁に生息し、潮だまりではほとんど見られません。
・今回のような潮間帯(磯の潮だまり)では、サンゴではなく海藻や苔の仲間がよく見られます。
・構造が硬い骨格ではなく、柔らかくふさふさした質感であることから、海藻の可能性が濃厚です。

🟣このピンク色の海藻の特徴:

細い枝状に分かれ、先端が白っぽい→紅藻類の典型的な特徴
岩にしっかり着生している→潮間帯の藻類の性質
・色は紫がかったピンク〜褐色→紅藻類の代表的な色合い

🧠考えられる海藻の種類:

種類 特徴 見られる場所
イバラノリ属(Gelidium) 枝分かれが細かく、白っぽい先端。寒天の原料にもなる 日本各地の磯
ハナヤナギ属(Laurencia) 明るいピンク〜赤、先端が丸っこく膨らむことも 潮間帯
オゴノリ(Gracilaria) ややぬめりがあり、赤〜褐色系。太めの枝もある 波の穏やかな磯

もし触ってみてヌルヌルしたり、柔らかい感触であれば、間違いなく海藻です。

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