ブリ、カンパチ、ヒラマサ、シイラなどの魚は、
「中間肉(ちゅうかんにく)」または「淡赤身(たんあかみ)」
と呼ばれることがあります。
✅ 特徴と理由
・これらの魚は、筋肉内のミオグロビン量が白身魚より多く、赤身魚より少ない
・見た目は淡いピンク色や薄赤色の身色になる
・生理学的には、「赤筋と白筋の両方をバランスよく持つ魚」という位置づけ
✅ 一般的な分類名(慣用的に)
| 分類名 | 対象の魚 | 特徴 |
|---|---|---|
| 赤身魚 | マグロ・カツオなど | 高速で長時間泳ぎ、ミオグロビン豊富 |
| 白身魚 | タイ・ヒラメなど | 待ち伏せ型で瞬発力重視、ミオグロビン少ない |
| 中間肉(淡赤身) | ブリ・カンパチ・シイラ・ヒラマサなど | 回遊するが完全な赤身ではない、脂が多い傾向 |
✅ 飲食業界や流通では?
・寿司屋では「赤身」とは区別され、「白身以外の青魚」扱いされることもあります
・「青物(あおもの)」という表現が多く用いられ、
→ 「青魚=中間肉で脂がのっている魚」として認識されています
✅ まとめ
・ブリやカンパチは、「赤身でも白身でもない魚」=中間肉・青魚・淡赤身と呼ばれる
・筋肉構造や運動量の中庸性から、分類上は両方の特徴を併せ持つ存在


