アオリイカを狙う釣り人にとって、天候の変化は釣果を左右する重要な要素です。
特に「低気圧の接近中・通過中・通過後」は、イカの行動に大きな変化が現れます。
この記事では、低気圧の「前・最中・後」でアオリイカがどう動くかを詳しく解説し、
どのタイミングで釣るのがベストか、どんなポイントや仕掛けが有効かを徹底的にご紹介します。
■ 低気圧「前」:アオリイカは高活性!絶好のチャンスタイム
● 低気圧接近=気圧が下がり始めるタイミング
・この時期、アオリイカは本能的に「荒天前にエサを確保しよう」と活性が上がる
・特に風がまだ弱く、海が静かな時間帯は釣りやすく絶好のタイミング
● なぜ釣れるのか?
・気圧の変化に敏感なアオリイカは、低気圧接近でエサを活発に追い始める
・水温も安定しており、イカの行動範囲が広がる
● 釣り人へのアドバイス
・雨が降る前・風が吹く前を狙って釣行を計画しよう
・朝まずめ・夕まずめにかかわらず、「前日まで晴れ→曇りに変わる」ようなタイミングが特に狙い目
・シャロータイプのエギや軽めのヤエンで、表層〜中層をテンポよく探るのが効果的
■ 低気圧「最中」:急変に注意。釣果は「ピンかゼロ」
● 状況が急変し、釣りにくくなるタイミング
・強風・波立ち・濁り・雨量の増加などで、イカの警戒心が上がる
・塩分濃度や水温が短時間で乱れると、アオリイカはじっと動かなくなる傾向も
● 行動の変化
・活性が急に下がることがある
・雨の強さや濁りの程度で大きく異なるが、深場や沖に移動している可能性が高い
● 釣り人へのアドバイス
・風裏・潮通しの良い地磯や外向き堤防が有利
・**タナは深め(4〜10m)**を意識し、ゆっくり誘う釣りが有効
・視界が悪いときは、派手なカラー(ピンク・オレンジ)や夜光エギが効果的
■ 低気圧「後」:一時的な沈黙後に「爆釣タイム」がくることも
● 低気圧が過ぎ、気圧が回復し始めるタイミング
・この時期は「爆発的に釣れるタイミング」になることも
・しかし、濁りやウネリが長引く場合は要注意
● なぜ釣れやすくなる?
・気圧が回復し、アオリイカの代謝・行動も活発に
・低気圧中にエサを食べなかった個体が、回復後に一斉に動き出すことがある
● 釣り人へのアドバイス
・低気圧が抜けた「翌日」や「半日後」がチャンス
・ただし、濁りが残る場所(湾奥や河口近く)は避ける
・潮が動き出すタイミング(上げ潮スタートなど)で釣果が跳ね上がる傾向がある
■ まとめ:アオリイカと低気圧の関係を理解して釣果アップ!
| タイミング | 活性 | 釣れる可能性 | 狙い方 |
|---|---|---|---|
| 低気圧前 | 高 | ★★★★★ | シャロー狙い、表層〜中層、広く探る |
| 低気圧中 | 低〜中 | ★★〜★★★ | 深場狙い、風裏、濁りを避ける |
| 低気圧後 | 回復しやすい | ★★★★〜★★★★★ | 濁りがない場所、タナ広め、潮変わりを狙う |


