イシナギはクエ釣りや、はえ縄で時々釣れる魚。この魚の特徴説明。

イシナギ(石投、学名: Oplegnathus fasciatus)は、確かに食え釣りやはえ縄などで漁獲されることがある魚ですね。

廉価と仰る通り、一般的には高級魚というイメージではないかもしれません。

しかし、その独特な特徴を持った魚です。

イシナギの主な特徴は以下の通りです。

頑丈な体と硬い口: 体はやや側扁し、ずんぐりとした印象を受けます。最大の特徴はその非常に硬い顎と歯です。

岩礁に潜む貝類や甲殻類などを噛み砕いて食べるために、まるで石を砕くような力強い顎を持っています。

この硬い口が「石投」という名前の由来の一つとも言われています。

特徴的な模様: 体色は生息場所や成長段階によって変化しますが、一般的には暗褐色の地に、不明瞭な横縞模様が入ります。

この模様は個体差が大きく、ほとんど目立たないものから、はっきりとした縞模様を持つものまでいます。

大きな胸鰭: 比較的大きな胸鰭を持ち、岩礁域で静かに待ち伏せたり、急な潮流の中でも体を安定させたりするのに役立っていると考えられます。

底生性の魚: 主に岩礁域やその周辺の海底に生息する底生性の魚です。あまり活発に動き回らず、じっとしていることが多いです。

雌雄異熟: イシナギは雌雄異熟の魚として知られています。

これは、若い個体の多くはメスであり、成長するにつれてオスに性転換する性質を持つということです。

そのため、大型のイシナギはオスであることが多いです。

食味: 食味は、旬の時期や個体によって評価が分かれることがあります。

身は白身で、歯ごたえがあり、淡泊ながらも旨味があります。

煮付け、塩焼き、刺身などで食べられますが、大型のものは身が硬いと感じる人もいるようです。

肝は美味とされています。

漁獲方法: 食え釣り(一本釣り)やはえ縄の他に、定置網などでも漁獲されます。水深のある岩礁帯が主な漁場となります。

このように、イシナギは硬い口や独特の模様、そして雌雄異熟といった興味深い特徴を持つ魚です。

廉価ではありますが、その生態を知ると、また違った魅力が見えてくるかもしれませんね。

イシナギは食え釣りやはえ縄で、時々釣れる魚。廉価だが、この魚の特徴説明。釣太郎

 

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