とてもよく釣り人が感じる疑問ですね。
「フグって、なんでこんなにどこでもいるの?しかも、よく釣れる!」――
この理由には、生態・習性・環境への適応力という、3つのカギがあります。
🐡【結論】
フグは、身近な海(水深の浅い砂浜や堤防)に適応し、雑食性でエサへの反応もよく、行動範囲も
広いため、「釣れやすく、よく出会う魚」になっている。
✅【1】フグは“浅場”を好む魚
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多くのフグ(クサフグ、ヒガンフグ、ゴマフグなど)は、沿岸の水深1~10mの浅場を好む
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砂地・泥地・藻場・テトラなど、多様な地形に対応できる柔軟さがある
🔍つまり、「釣り人が竿を出す場所」と生息域が完全に重なるんです。
✅【2】“雑食性”でなんでも食べる → 仕掛けに反応しやすい
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フグは、動くもの・匂いのあるものに敏感で、
オキアミ、イソメ、サンマ切り身、練りエサ、時にはルアーにも反応! -
特に、堤防釣りでよく使われる**“サビキのコマセ”や“チョイ投げの虫エサ”**にフグは非常に興味を示す。
→ ターゲットじゃないのに、真っ先にフグが飛びつく…という構図ができあがる。
✅【3】個体数がとにかく多い
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日本近海はフグ類の分布中心地であり、数も多い
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クサフグなどは沿岸の雑魚界の“王者”とも言えるほど多産・広範囲
特に夏〜秋は、産卵期や成長期にあたり、堤防周辺に大量接岸することも多いです。
✅【4】動きが早く、仕掛けをちょんちょん突く
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フグは「歯」が非常に鋭く、仕掛けをかじる癖がある
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チヌ狙い・キス狙い・カワハギ狙いでも「エサだけ取られる」の正体がフグというケースが多発
→ 釣果だけでなく、「仕掛けをダメにする犯人」としても有名…
✅【5】都市近郊や漁港周辺の“生活排水エリア”にも強い
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フグは環境変化に強く、水質が悪くても生きられる
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だからこそ、都会近くの漁港・河口・湾内にも大量に生息
→ 釣り人が多い=フグとの遭遇率も高い
🧠まとめ|なぜフグはよく釣れるのか?
| 理由 | 解説 |
|---|---|
| 生息域が浅くて広い | 釣り人の活動範囲と一致 |
| 雑食性・エサ食いがよい | ほぼすべての仕掛けに反応 |
| 数が多い | 特に夏〜秋に接岸 |
| エサ取り名人 | 針がかりしやすい習性あり |
| 環境への適応力 | 港湾、生活排水域でも平気 |


